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作ってみたら物の見事にハマってしまいました!精油入りシャワージェル♡

連日の暑さで体がとろけて、終いにはスライムになりそうですがいかがお過ごしでしょうか。
何にもしてなくても汗をかく夏場は、1日に何度もシャワーしたくなります。
その度にボディソープや石鹸で体を洗うと実は乾燥肌の元。
でもシャワーで汗を流すだけでは物足りないって方に『全身マイルドに洗浄♪シャワージェル』がおすすめ♡♡
家にあるもので簡単にできちゃいます!
ということで、重松浩子先生のレシピをもとに作ってみました!

◆材料(1回分)◆

・耐熱容器(200ml程度)
・片栗粉(小さじ1)
・水(小さじ1)
・熱湯(100ml)
・精油(3~5滴)



◆作り方◆

①   耐熱容器に片栗粉(小さじ1)と水(小さじ1)を入れて水溶き片栗粉を作ります。



②   ①を手早く混ぜながら熱湯(100ml)を加え、半透明のジェル状になるまでかき混ぜます。


③   ②が人肌に冷めたら精油3~5滴を加えてよく混ぜて完成です。

フツーに「あんかけ」(-ω-)




【早速使ってみました!】

トロリとしてますが、ベトベト感が一切ないのでなめらかですべりが良い!
なので、マッサージしながら体が洗えます。

市販のシャワージェルのように泡はたちませんが、しっとりした洗い上がりが大変気持ち良き(๑•̀ㅂ•́)و✧
毎回その日の気分で好きな精油を入れるのも楽し♡
(今まで精油を使って色々作りましたが、このシャワージェルが一番気に入っていますアタシ)

体は清潔にしてくれるけど、必要な油分は残してくれるので、乾燥肌でお悩みの方はぜひ試してみてください!


さて、先日スタッフがローズマリーとびわの葉で2種類のチンキを作ってくれました。
私も1度作ってみたいなーと思っていたのですが、あいにくうちにはウォッカやホワイトリカーなどというものはありませんので( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )作っていただいてありがたい✨✨
(まぁ無水エタノールでも作れますけども…)

チンキはそのまま入浴剤としても使えますが、他にも活用法は色々あります。
紅茶に1~2滴加えて飲むこともできますし、うがい薬として使えます。
今回は化粧水を作ってみました。

※飲用やうがい薬に使う場合は、無水エタノールで作ったチンキは使用できません。

チンキで作る保湿ローション

◆材料◆

・チンキ
・精製水
・グリセリン
・スプレー容器(50ml)
・ビーカー(あれば)


◆作り方◆

①   ビーカーにチンキ(5ml)とグリセリン(5ml)を入れてよくかき混ぜます。


②   精製水45mlを加えさらにかき混ぜます。
③   スプレー容器に入れて完成です。



びわの葉チンキは切り傷、やけど、虫刺されのかゆみ止めにも効果的です。
びわの実のフルーティーな甘い香りが心を和ませてくれますし、お肌のトラブルにも有効だなんて、案外仕事できるヤツなんだなーと感心しとります。

一方、ローズマリーチンキで作った化粧水は『ハンガリー王妃の水、ハンガリアンウォーター』と呼ばれ、若返りの水ともいわれています。
若返りの水…若返りの水……若返りの水………
こんなんなんぼあってもいいですからね!
(若返りとかいう言葉に敏感すぎて怖い…)

今回は精油入りシャワージェルとチンキで作る化粧水をご紹介しました。
どちらも簡単に作れますし、チンキは作っておくと用途が多くとても便利です(´∀`)

皆様もぜひ実際に作って試してみてください。

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執筆者プロフィール
アロマセラピスト 岩瀬 史生子(Shoko Iwase)

AEAJ認定アロマテラピーインストラクター/AEAJ認定アロマセラピスト/富山市出身
2011年 リラクゼーションサロン「レゼル・ダンジュ」オープン/アロマセレクトnote担当者のひとり/美しい植物、風景を愛でるのが好き/アイスダンス鑑賞が趣味

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