1990年代イギリスでアロマを学ぶ
ペニープライスアカデミー日本校代表塩田は1990年代にイギリスでアロマを学び、帰国後、故郷福岡で九州初のイギリスIFPA認定スクールを
開校しました。
イギリスでアロマを学ぶことになったきっかけは…
シャーリプライス、ペニープライスとアロマセラピーの出会い。
1997年ヨーロッパの緑深い公園。私は大きな樹木の下に腰をおろしました。
なんだかそこにいるだけで、身も心も解放されていく…
居心地のいい不思議なその木は、
菩提樹(Tilia)でした。
その旅は、私の一生を決める旅となりました。
植物の力。
アロマセラピーの世界が、憔悴した心身をすっかり立ち直らせてくれました。イギリスでの体験は大変な気付きをもたらしてくれました。
当時、日本にはまだアロマセラピーの正規学習機関がありませんでした。
そこで私は渡英し、シャーリープライスカレッジの門を叩きました。
そこでペニープライスと出会ったのです。
(シャーリーはアロマ界では伝説の有名アロマセラピストです。
ペニーはそのシャーリープライスの娘です)
シャーリーとペニーのエッセンシャルオイルは素晴らしいものでした。
シャーリープライスカレッジは、選別された農家や製造者と直接契約を結ぶほどのこだわりぶり。
時にはペニー本人が農場を訪れて、収穫や蒸留を手伝ったりします。
「なぜそこまで?」と不思議がる私に、
ペニーは
「アロマセラピーでは、エッセンシャルオイルの品質が重要なのよ。
純粋なエッセンシャルオイルでなければ、大いなる喜びをもたらすことができないの」
と答えてくれました。
その言葉を裏付ける様々な知識を、ペニーは私に惜しげもなく教えてくれました。
私の人生の大きな分岐点での恩師であるペニープライスと
今では、ビジネスパートナーとして活動できることを
心から感謝し、誇りに思っています。
アロマセラピーを取り入れていただき
より健康に豊かな生活をお送りいただけることを
少しでも多くの皆様に知っていただきけたら、と願っています。
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