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簡単で分かりやすい!精油濃度の計算方法

こんにちは。
今日は、簡単で分かりやすい精油濃度の計算方法をご紹介したいと思います。

精油1%濃度の計算方法


アロマをやってみたいと思って精油を買ってクラフトを作ってみたいけど、
どのくらい精油を入れていいの?
と、はじめのうちは迷うことも多いかと思います。

濃度の計算をしなきゃ!
と思うと、クラフト作りを嫌に感じでしまうかもしれませんが、
とても簡単な精油濃度の計算の方法があります。

それが、
基材の量5mlに対して精油1滴を入れると精油濃度1%になる
と覚えてしまうのです。

それなので、もし精油濃度1%で10mlのブレンドオイルを作りたいと思ったら、
基材の量5mlに対して精油1滴=1%
なので、
10mlで作る場合は、10mlは5mlの2倍になるので、
精油の滴数も同じく2倍にして
精油1滴×2倍=精油2滴

つまり10mlで1%濃度にするには精油は2滴入れる。

このように比例で考えると計算が分かりやすいです。

このように「基材5mlで1滴が1%」を基準にして比例で考えると分かりやすいです


精油2%、3%の計算方法


それでは、2%、3%はどう考えればいいの?
という疑問が出てくるかと思います。
その場合には、

基材の量5mlに対して精油2滴を入れると精油濃度2%
基材の量5mlに対して精油3滴を入れると精油濃度3%

このように考えて、先ほどと同じように比例計算すればOKです。

それなので、例えば基材30mlで2%濃度のクラフトを作りたい場合には、

基材の量5mlに対して精油2滴を入れると精油濃度2%
なので、

基材30ml ÷ 5ml = 6
なので、精油の滴数を6倍にしてあげて
精油2滴×6=12滴

基材30mlで2%濃度のクラフトを作る場合には、精油12滴を入れる

となります。

同じように比例で計算すればすぐに精油を何滴加えればいいのか?が分かります^^


同じように精油5%であれば、
基材の量5mlに対して精油5滴を入れると精油濃度5%
となります。
このように基材5mlを基準として精油の滴数を計算すると分かりやすいでしょう。

*ただし精油濃度10%以上の場合には、この計算方法は適用できないのでご注意ください。

最後に

今日は精油濃度の計算方法についてご紹介しました。
精油の濃度の求め方がわかれば、精油を使ってブレンドオイルやスプレー、クリームなどいろいろなクラフトを作る際に手間取らなくて済むようになるので、ぜひここでご紹介したことを活かして、安全にアロマを取り入れた生活をお楽しみください^^

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