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プロフィール

森 禄子(もり さちこ)

1966年1月    北海道紋別郡遠軽町生まれ
1993年12月 アロマテラピーサロンiloをOPEN

お身体に触れる「アロマトリートメント」
心に触れる「アロマアナリーゼ」「ホロスコープリーディング」

丁寧に感じて、触れて整えることを大切にしています。

noteのプロフィールは
ホームページの READ MORE です。
ホームページのプロフィールも是非ご覧くださいませ。

20代の私が、今の私の仕事を知ったら、きっと驚くだろうと思います。
「暮らし」に関わる様々なことを、静かに一人楽しむ。
インテリアや雑貨、リネン素材の服、音楽とコーヒー・・・
自分を心地よく整えるためのツールや環境を作ることに興味があり
インテリアデザインや雑貨店、お洋服や小物の制作などを仕事にしてきました。

45歳の時に、アロマテラピーを勉強しようと思った時も
こんなに心地よい香りが暮らしの中にあったらいいな〜という気持ちからでした。

でも、ある日のスクールでの「ハンドトリートメント」の実習のときに、
これが私のやるべきこと・・と直感的にわかりました。
雷が落ちるように・・とか、目の前がパッと明るくなるとか・・
そんな劇的な感じではなく
静かに、でも疑うことなく「これなんだな。」と分かった・・という不思議な感じでした。

アロマセラピストになる

それはとてもお金も時間もかかることであり、簡単なことではありません。
家族の了承も必要です。
でも不思議なことに、何の障害もなく道が開けていきました。
素晴らしい師との出会いもあり、スクール卒業とともにサロンをOPENしました。

私は今でも「暮らす」ということを丁寧に扱うことが好きです。
家という場所は、ニュートラルな自分に還る場所です。
でも、どんなに環境を整えても
様々な要因で、心地よい自分でいられないことがあります。
今、自分はどう感じているんだろう?
どうしたいと思っているんだろう?
自分自身の声を聞いて受け止め、整える。
自分の外側の環境だけでなく、自分の内側の環境にも目を向けることが
私にとって、とても大事なことだったのです。

自分一人の力では、向き合うことも勇気がいる事もあります。
そんな時に、心身に寄り添う香りがあって、大事に触れてくれる人がいる。
それが助けになるんだということを、一番最初に感じたのが
ハンドトリートメントの実習の時だったのだと
今は理解しています。

私は人より、ちょっと心が繊細です。
昔は、自分の弱さが嫌いでしたが
今は、だからこそ気付ける事があると思っています。

サロンのコンセプトは
Balance Relation
バランスが取れて調和していること

そして私自身のホロスコープから読み解いた私の使命は
Body・Mind・Spiritを調和させていくように触れること

コンセプトと使命は、ちゃんと繋がっていました。
使命がわかった時には、ちょっと鳥肌が立ちました。

ハンドトリートメントの実習の時からの導かれるような流れ。
そしてもうひとつ・・・
アロマテラピーを学び始めてしばらくして思い出したこと。
20代の時に精油に出会って助けられていたのです。
サンダルウッド
心を深く鎮め、自分のペースを取り戻してくれる精油。
私のアロマテラピーの物語は、ここから始まっていたのですね。

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