ぬくぬくにぎりめしさんのむかしからいま
Qどんな子どもだったか
子どもの頃はプリキュア、ウルトラマンティガ、デジモンとか好みに一貫性がありませんでした。
大人に見つからないようにこっそり葉っぱを食べていたりしてて、やんちゃでも、おてんばでもないんですけど、楽しい事が好きな元気な子どもでした。
幼稚園の庭に芝でできてる小さな山があってそこが好きで、転がって遊んでいました。たまにトゲが刺さって、先生が取ってくれたのを覚えています。
↑幼稚園の頃の絵
Qイラストを描きはじめたきっかけ
二次創作、ファンアートとか、絵に起こしたりはやる前からやってました。小学生の頃からボカロのサムネイルを描きたいなと思ってはいて、3年前辺りにふとじゃあ描けるようにするか。と思って、イラストの勉強したのが最初です。そのイラストはピアプロに投稿してました。
Q絵柄の変化
↑3年前に描いた絵 2017
↑まだこの頃は目の中にハイライトがある
↑クセっぽいのが出てきた
↑ごちゃごちゃしている絵が描くのが楽しいと
気づくきっかけの絵。イラストの方向が変わる。
↑浮遊月光街 2018
↑モ 2019
Q影響
「ソウルイーター」「シャーマンキング」
一見は派手なデザインだけど、シンプルに構成されているところに影響を受けました。ラフのような線だったり。
小学2年生のときシャーマンキングばかり模写している時期があって、今の絵柄に影響してると思います。
ゲーム「ペルソナ3」
小学4年生のときから好きです。当時ゲームで思いつくイメージが青春や熱血系が多い中、こんなにクールでスタイリッシュでどこか寂しい空気感のゲームがあるんだとかなり衝撃でした。ゲーム自体もそうですがBGMも大好きで音楽を担当してる目黒将司さんの音楽を聴くためにゲームしてました。
Q自分にとって絵とは
まだよく分かってないんですが強いて言うなら自分の見たいものを現実に書き留めておけるものって感じです。自分が描かなかったらその良いものは無に等しいので良いなと思ったものは書き留めています。
絵を描くときに、自分がかわいいと思ったものを絵に詰めるのですが、それの他に寂しいとか冷たいとか温度が低い感情も詰めたいと思っています。そうすることでただ可愛いだけの絵にならないようにしています
特にかなしい女の子を描くのが好きです。それは中1くらいからな気がします。絵を描くとき悲しい曲を聴くことが多いからかもしれないですが…。私の絵は自分の趣味を詰め込んだ闇鍋のようなもの。好きなものをぶっこんで、調理して、出す感じです。
Qこれから
した事が無い事をしてみたい。
今はまだ自分のイメージの10%くらいしか描けてないので、自分の描きたいものをちゃんと描けるように画力を付けてゆきたいです。
取材・文=sonatine
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