高松宮記念

今年初の芝G1です。
正直にいうと今年の高松宮記念はあまりやりたくありません。極端に狙いたい馬がいないからです。見解だけ書いておきます。

そもそも中京の芝というのは福永騎手が簡単と以前言っていた。

スタート地点から坂までゆったりした下り坂でスピードに乗りやすい→差し馬に有利に働く(逃げ馬不利)
スパイラルカーブ→内枠有利(外枠不利)特に差し馬。
そして今回のメンバーならレシステンシアが能力で抜けていると思っています。
この馬に勝つにはある程度枠や展開が恵まれて、どうなるかと思いました。
極端に速くなるペースメーカーも不在で極端なスピード勝負のスプリント戦というよりは、マイルでは足りないけど…みたいな1400mみたいなレース質になると思います。
レシステンシアの枠も絶好枠、ここは安定の軸馬なのかなと思います。

レシステンシア
このメンバー・枠順なら3着は外してはいけない。
モズスーパーフレアがいないスプリントG1で1400戦みたいなレースになりそうな今回の高松宮記念。
この馬のベストは1400のレース質です。
この馬自身の特徴としてマイルでのスローからの瞬発力勝負になると分が悪い。
全体時計も出しつつ加速ラップを踏めていて調教も良い。
ダイワメジャー産駒らしくシンプルなスプリント戦もあまり得意ではない。それでも今まで能力だけで押し切ってきた。ここでは展開、枠にも恵まれた。勝ち負け必須。

狙いたい馬
◎7レシステンシア
○18グレナディアガーズ
○9ロータスランド
▲13トゥラヴェスーラ
▲14ダイアトニック
★1サリオス

上位には前傾ラップからの先行押し切りが上手な馬から選出した。
逆に上位3頭は後傾ラップになるようなレースでは飛ぶ。VMやマイルCSでは確実に飛ぶような馬たち。
グレナディアガーズは川田が良かったし、内枠が良かったです。調教はメンバーの中で最高でした。
唯一の懸念点は福永がこの馬の瞬発力に期待してるかどうかわからないということです。
はっきり言って瞬発力は皆無です。朝日杯の勝ち方がベスト。
サリオスは内枠・瞬発力もある・距離短縮とベスト条件が揃った。調教も悪くはなかった。あとは石橋次第だと思います。

買い方
馬連 ◎,★-印全部
3連複 ◎→○,★→印全部


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