クラッシュオブクラン TH3 設備編(防衛設備メイン)

こんばんは。

今回はTH3の設備について解説したいと思います。主に防衛設備やトラップに焦点を当て、その他の設備についてはHPの紹介にとどめておきます。


1.防衛設備

TH3の防衛設備は大砲×2、アーチャータワー、迫撃砲、壁×50である。


1-1.大砲

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DPS:19

一撃ダメージ:15.2

HP:570

防衛設備の中では最も打たれ強い反面、射程距離は最も短い。攻撃速度はアーチャータワーに劣るものの割と優秀。


1-2.アーチャータワー

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DPS:19

一撃ダメージ:9.5

HP:460

大砲と並ぶDPSを誇り射程距離も大砲を上回るが、大砲よりもやや打たれ弱い。

TH3の防衛設備の中で唯一空中ユニットへの攻撃が可能だが、TH3の段階では大きなメリットにはならないか。


1-3.迫撃砲

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DPS:4

一撃ダメージ:20

HP:400

TH3の防衛設備の中で唯一範囲攻撃が可能。反面、DPSに関しては他2設備よりも大きく下回る。

ババアチャに対する牽制として有効だが、金庫などの設備で周囲を固めてあげないとアーチャーに包囲されて破壊される可能性が高くなる(※1)。また、接近してきたユニットに対しては何もできないのでなるべく壁で囲ってあげよう。

なお、TH3の迫撃砲ではLV2のアーチャーを一撃で倒せないので過信は禁物。TH3のババアチャ編成が強力な要因のひとつとなっている。

※1 迫撃砲のNG配置例(周囲に設備がない)

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これは極端な例だが、上記のような配置だと周囲をアーチャーに囲まれて一瞬で迫撃砲が破壊される。


1-4.壁

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HP:700

基本的には防衛設備を保護するために壁を配置するのが定石。遠隔攻撃できないユニットからの攻撃を防ぐのが基本的な考え方となる。ただし仕切りの繋ぎ目がむき出しになるような配置はNG(※2)。

※2 壁のNG配置(仕切りの繋ぎ目がむき出し)

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上記はTwitterでも紹介済みだが、○で囲った部分を破壊されると仕切りの意味がなくなってしまう。


2.トラップ

TH3のトラップは爆弾×2のみ。


2-1.爆弾

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ダメージ:24

攻撃範囲:3タイル

小型ユニットに対する牽制として配置するのが有効。LV2のアーチャーを一撃で倒せるので、うまく配置すればジャイアチャなどアーチャーで防衛設備を攻撃するような編成に対して刺さる。

外周の設備と壁の間あたりに配置することで、意図的に解除される可能性が低くなる。


3.その他の設備

TH3のその他の設備はタウンホール、金庫×2、エリクサータンク×2、金山×3、エリクサーポンプ×3、クランの城、兵舎×2、ラボ、アーミーキャンプ×2、大工の小屋である。


3-1.各設備のHP

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HPが高いほど敵のユニットの足止めに有効。特に迫撃砲の周囲には高いHPの設備を配置したい。逆にアーミーキャンプや大工の小屋などはユニットの足止めとしては力不足なので、村の外側に配置することでユニットの配置可能なスペースを防衛設備から遠ざけることが有効と思われる。

なお、時間切れを狙って村の四隅に大工の小屋を配置するケースが時々見られるが、個人的にはあまりおすすめできない。村全体を見渡せばすぐに気付かれること、釣り出した防衛援軍の誘導に使われる(防衛設備による援護射撃ができない)ことが理由である。


次回について

次回はTH3におけるユニット編成などの解説を予定しています。

今回はここまでとなります。お読みいただきありがとうございました。

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