クラッシュオブクラン TH3 ユニット編成編

こんばんは。

今回はTH3のユニット編成について解説したいと思います。また、クラン対戦に関する解説もあわせて行います。(こちらは身も蓋もないこと書いてしまっていますが)

※本当は動画も載せたいところですが、YouTubeやVimeoにアップロードしないとダメらしく、今の時点では載せられないので割愛します…


1.マルチプレイのユニット編成

1-1.ババアチャ

正直つい最近までババアチャをなめていたが、TH3のババアチャはかなり強い。(ユニットレベルが最大である前提)

理由は以下の通り。

・1スペースあたりのバーバリアンのHPがジャイアントに迫る(バーバリアン:54、ジャイアント:60)ことやバーバリアンのDPSが優秀であることから、バーバリアンが盾役と攻撃役を兼ねられる。(ただし迫撃砲でまとめて攻撃されないようにすること)
・アーチャーが迫撃砲の攻撃を一回耐えられるため、迫撃砲がもたもたしている間にアーチャーによる反撃を行いやすい。個人的にはこれが最大のポイントだと思っている。

以下はTHレベルによらないが…

・アーチャーが援軍処理に最適なユニットのため、もし敵の村に援軍がいたとしても攻撃への影響が他の編成と比べて出にくい。
・ジャイアチャと比較して爆弾の影響を受けにくい。ジャイアチャの場合は攻撃の性質上アーチャーが爆弾を起動してしまう可能性が高いが、ババアチャの場合は盾役のバーバリアンに爆弾の起動をさせることでアーチャーの死亡を免れる可能性がある。

こんな感じで、TH3のババアチャ編成はかなり強いのである。防衛設備を村の内側に配置していても十分に全壊を狙えてしまうのだから恐ろしい。

個人的なおすすめはバーバリアン×40、アーチャー×30。アーチャーが少ないと援軍処理に失敗する可能性があり、逆に多すぎると防衛設備によってユニットをどんどん削られてしまうのでこのくらいのバランスが望ましい。

ババアチャ編成で村を攻撃する場合の大雑把な流れは以下の通り。

・迫撃砲をすぐに壊せそうな配置の場合は真っ先に迫撃砲を破壊。その後、残りの防衛設備に近い場所から残りのババアチャを配置。アーチャーの配置が悪いと防衛設備をなかなか攻撃してくれないことがある点に注意。
・迫撃砲を壊しにくい村の場合は、あえてほかの防衛設備を優先して破壊する。一点出しにするのではなく、横一列で配置するなどある程度ユニットをばらけさせることが重要。可能であれば迫撃砲の近くに少数のバーバリアンを配置し、迫撃砲の気を逸らすようにする。


1-2.ジャイアチャ(wb)

ババアチャより若干時間はかかるものの、ジャイアチャもメジャーな編成といえる。

おすすめの編成はジャイアント×8、アーチャー×30(もしくはアーチャー×26、wb×2)

ジャイアチャで村を攻める場合の流れは以下の通り。

・ジャイアントを一点出しし、防衛設備に向かわせる。なるべく迫撃砲の破壊を優先させること。ジャイアントが迫撃砲を破壊したタイミングでアーチャーを配置。(ただし防衛設備とジャイアントの距離には気をつけること。ジャイアントから遠い防衛設備にアーチャーを配置する場合、防衛設備がアーチャーを攻撃してしまうケースがある)
・爆弾に大量のアーチャーが巻き込まれないようにする必要がある点は注意。また、援軍処理を行う時のアーチャーの配置についてはババアチャよりも繊細に扱う必要がある。ジャイアントでアーチャーを保護できるように。


1-3.ジャイゴブwb(援軍なし限定)

これは敵の村に援軍が入っていないことが大前提だが、ジャイゴブwbも実はかなり強い編成である。ジャイアントが全ての防衛設備を破壊する前提である点は注意。

おすすめの編成はジャイアント×10、ゴブリン×12、wb×4。援軍のいない同格の村であればほぼほぼ全壊がとれるので、条件付きではあるがTH3最強の編成と言えるかもしれない。

ジャイゴブwbで村を攻める時の流れは以下の通り。

・wbで壁開けを行う。wb2体を壁に向かわせられれば、自爆×1、死亡時ダメージ×2で壁を開けられる。
・壁が空いた所にジャイアントを流し込む。敵の村に複数の仕切りがある場合は残りのwb2体も壁開けに使用する。
・防衛設備がジャイアントに気を取られている間にゴブリンを配置。ゴブリンは防衛設備に狙われないようにすること。ゴブリンはDPSが優秀で移動スピードも非常に速いので、時間切れを防ぐには最適。


1-4.バーバリアンラッシュ(援軍なし限定)

ネタだと思われがちだが敵の村に援軍がなければかなり強い。特に迫撃砲を壊しやすい村であれば驚異的な編成。壁により細かく仕切られている村や迫撃砲が中央にある村にはさすがに弱い。また、爆弾による思わぬ事故に注意。

基本的にババアチャの時と攻撃の流れは変わらない。ある程度バラバラにバーバリアンを配置して適宜追加投入を行い、迫撃砲に対してはおとりのバーバリアンで気を逸らさせる。迫撃砲や爆弾による範囲攻撃が怖いので、一点出しは厳禁。


2.クラン対戦のユニット編成

こんな見出しをつけておきながら今までの解説を台無しにすることを書きますが、大事なことはただ一つ。


援軍でLV4のエアバルーンを2体もらえれば全壊確定と言っていいです。


その理由はTH3で空中ユニットを攻撃できるのがアーチャータワーしかないことに尽きる。(エアバルーンに限ったことではないが、ここらへんのバランスは調整されないのだろうか…)


一応補足しておくとこんな感じ。

・援軍処理用のアーチャーは必須。30体くらいあれば万全かと。
・編成はババアチャでもジャイアチャでも構いません。
・エアバルーンをアーチャータワーから守るような形で攻撃すること(自前のジャイアントを攻撃させるなど)


(おまけ)援軍処理について

援軍処理の流れは以下の通り。

・クランの城から援軍が出陣する範囲内にバーバリアンを配置し、援軍を釣り出す。(援軍がいなければ普通に攻めること)
・援軍がすべて釣り出されたことを確認したら、援軍処理したい場所を定めてユニットを1体ずつ配置し援軍をおびきよせる。
・援軍の誘導を行ったら、アーチャーを援軍の周囲に一気に配置して援軍処理を行う。(アーチャーを小出しにすると援軍を処理しきれなかったり、あるいは時間のロスが出てくる。例によって一点出しはNG)
・援軍処理がうまくいきそうなことを確認したら、本格的に敵の村を攻め込む。(援軍処理に使用したアーチャーを保護するため、早めのタイミングでユニット配置すること)


次回について

次回はTH3の防衛について解説したいと思います。ただ今回の解説でお察しかと思いますが、攻めてきた敵が援軍持ちだと割とどうしようもなくなります…そのため、次回の解説は敵に援軍がいないことが前提です。

今回の記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?