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JPYC プロジェクトへ stakes.socialを通じて支援してみた / ガス代は総額$115 ほどだった

日本暗号資産市場さんが開発する
日本円ステーブルコインJPYC プロジェクトへ
stakes.social を通じて支援してみました。

やってみた記事です。

JPYC公式note で手順が示されていましたので、
以下の記事に従いました。
この記事に従えば問題なくできました。

私の現在の経験値を共有します。

・BSC ではパンケーキが焼けます
・BSC の新興プロジェクト(詐欺含む) で立ち回れる程度の
 知識とウォレット操作ができます

BSC から入った身としてETH が怖いのは
ガス代の高額さです。

それゆえ、Uniswap 含め"本家" は
イマイチ乗り気になれませんでした。

しかし JPYC は面白い動きをしているな、
と思うプロジェクトだったので、

・応援になる
・DEV のステーキング利率も48% と、
 悪く無さそう
・本家も触れる

ということで、
挑戦してみました。

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結局いくらガス代が掛かったのか

私のケースを共有します。
投資費用の目安としてお使いいただけると幸いです。

総額: 約 $115
 → 日本円換算: 12,420円  (1$ = 108 yen) 

内訳:
(1) ウォレットへの送金費用
(2) DEV 購入費用 on Uniswap
(3) DEVステーキング費用

ガス代がトントンになるには?

投資額よりもプラスになって欲くれたら
なお嬉しいものですが、
ガス代がトントンとなるのはいつか?
を考えます。

変数が多いので、

・DEV価格が現在のまま推移
・ステーキング報酬も現在のまま推移
・取得時と売却時のガス代が同額

という超雑な条件の場合を計算しました。

・10DEV (約1.2万円) の場合:      3年間 ステーキングすればトントン
・100DEV (約12万円) の場合:     180日間 ステーキングすればトントン
・1000DEV (約120万円) の場合:  16日間 ステーキングすればトントン

(間違ってたら突っ込みお願いします) 

基本は支援を目的としたプロジェクトです。
とはいえ、投資の観点を考慮するならば、
10DEV はガス代を考えると割に合わないかな?
という印象です。

(参考) 現在の価格とAPY

DEV 現在価格: $11.12  
ステーキング報酬: 48% (APY) 

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(参考) 取得及び売却に掛かる費用

合計:  $230
取得:  $115
売却:  $115  (将来掛かる費用) 

頭の良い計算、投資戦略がありましたら、
ぜひともコメント欄に張り付けて頂けると嬉しいです。

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以下はBSCユーザが気になった
細かいTips 等を記述します。

ウォレットへETHを送金する

取引所に保管するETH を
Uniswap で使うため、
自身のウォレットへ送金しました。

私はメタマスクを使っています。
BSC と共用で利用しています。

ウォレットへの送金前に、
メタマスクの設定でネットワークを
「BSC」→「Ethereumメインネット」へ
変更しました。

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ガス代を削減する

ガス代は「低速」「平均」「高速」があります。
どれだけ急いで実行したいか、
によって選択する形式となっています。

今回は全然急いでいないので、

「低速」

を選びました。

Swap 開始前にメタマスクからガス代の
請求画面が現れますので、「EDIT」を押します。

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「平均」が標準で設定されています。
これを「低速」へ変更します。

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「低速」を確認したら、実行します。

ETH のガス代の現在値は
こちらでウォッチできます。

チャートで確認したい場合はこちら。

DEV をステーキングする際も
同様に「低速」を選択しました。

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DEV ステーキング時のガス代は
Uniswap の交換費用よりも更に高額でした。
「こんなに掛かるの!?」と一瞬ひるみました...。

しかし、処理実行前に試算されるガス代と
実際に支払ったガス代を比較したところ、
実際に支払った額の方が表示額よりも安く
なっていました。

その差 30%~40%くらいでしょうか?
結構差額がありました。

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stakes.social についてはこちらの記事もよろしければ
ご参照下さい。



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