12月11日(月)のつぶやき

おはようございます。四万十は、曇りときどき小雨。
陽がなく肌寒い朝です。ぷるぷる。

朝の川は、チラリと太陽が顔を見せましたが、これから天気は、夜にむかって下り坂とのこと。
今宵は、ひさしぶりのまとまった雨が期待できそうです。

ラジオを消して、小さな雨音と鳥の声を聞く朝。
川のほとりの師走は、静かです。
今日の最低気温は、8、9度。

最高気温15、4度。

午後は、雨。シトシト時々ザァザァと降ってます。
12月の雨に閉じ込められた日は、コタツ虫と化して、本を読んだり、メールを書いたり。

「そうはいいつつ、中年からの旅もまたいい。若い時に旅ができなかったら、年老いた時に語るものがないのだとしたら、中年で旅をしなかったなら、ほとんど老後、語るものはまったくなくなってしまうのである。旅にでよう。若ければ、いや、若くなくても、旅にでよう」 
オールウェイズⅢ 開高健

Kさんへ。
「おひさしぶりです。お元気ですか。Kさんが愛する○○島には、相変わらず通ってますか。こちら南国の朝の川に吹く風も、めっきり冷たくなり、本格的な冬がすぐそこまできているのだ、と感じます。

レモンイエローの葉を落としはじめた岸べのエノキ。樹木たちも、モクモクと冬支度を整えています。
僕は、越冬の準備をしなければ・・・と思いつつもグズグズと初冬の四万十で沈没しちゃってます。

 冬のフィールドは寒い。でも、冬にしか見られないもの、感じられないもの、がありますよね。
葉を落とした冬枯れの森は、バードウオッチング、冬芽観察に最適ですし。

冬の○○島は、どんな感じなのでしょう?一度訪ねてみたいです。
これからズンズンと寒くなっていきます。どうぞお体を大切に、楽しい冬をお過ごしください。
そして、いつかまた、四万十に遊びに来てくださいね。遠いところですが」さのねこ拝

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