【実験】毎日9時間寝る

世の中には2種類の人間がいると思う。
「ねむい族」と「ねむくない族」だ。

「ねむい族」は、寝ても寝ても眠い。土日は起きるのがお昼。何時間でも寝れる。

「ねむくない族」は、眠い状態になることがまれで、二度寝はできない。寝つきも悪い。毎日寝れるか不安になる。

周りの人達の話を聞いてると、日本人の8割は「ねむい族」じゃないかと思ってる(私調べ)。

そして私は「ねむくない族」の方だ。



そんな私がなぜ9時間毎日寝ようと思ったのかというと、Twitterでこんな意見を見たからだ。

「一日9時間睡眠を14日間続ければ、肌も若々しくなるし、ポジティブにもなる。お通じも良くなる!こんなにいい美容法はない!」

毎日9時間も寝たらどんなになっちゃうんだろう♡と期待しながら始めることにした。


しかし。
結論から言うと、この夢は失敗に終わった。


1日目。
いつも12時に寝るところを、10時半に布団に入る。
2時頃目が覚めて、寝たと思ったら5時頃目が覚めて、結局寝た気がしなかった。

2日目。
いつも通りの時間に寝てみたら、なんと1時間で起きた。しかも蒸し暑くて汗でびしょびしょで。
その後は暑くて寝られず、結局3時間睡眠となってしまった。


その後も寝よう寝ようと意識すればするほど、夜中に起きたり、寝付けない日が続いた。


もうやめよう!
失敗だって認めよう!

睡眠について書かれたサイトによると、
必要な睡眠時間や就寝時間は、人それぞれだという。

私はもともとねむれない族だし、きっと9時間睡眠など無理なのだ。

残念だけど、悲しいけど、
この毎日9時間寝る、という夢は、私には叶えられなかった。



この夢(そして挫折)で得た教訓は、

・みんな(もしくは誰か)が良いと思うものが
自分にとって良いとは限らない。

・ずっとやりたかった(やってみたかった)ことが 上手くいく/自分にとって良い とは限らない。
→だからこそ、さっさとやるべし!挫折も早いほうがいい!夢を温めすぎない!

・ダメだとわかったら諦めも大事。


上手くいかなかったけど、かなりいろんなことを学べた挫折でした。

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