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共同養育支援議員連盟 関連情報

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離婚後共同親権を推進する「共同養育支援議員連盟」の関連情報です。
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2023年10月の記事一覧

「2025年の元旦は別居親と過ごすこと」 ―共同親権派が狙う「共同監護計画」義務化とは?

前回の記事では、柴山昌彦議員が、「共同監護計画」について明らかになると「大炎上」してしまうと懸念していることをお伝えしました。 DV夫と離婚できなくなる! 柴山議員が大炎上を恐れる「共同監護計画」問題 この記事では、共同親権派がめざす「共同監護計画」(共同養育計画)とはどのようなものなのか? 具体的な事例で見てみます。 共同親権運動団体による「共同養育計画」ひな形 共同親権運動ネットワーク(kネット)は、共同養育計画の書式ひな形を公開しています。 共同養育プラン(案)

DV夫と離婚できなくなる! 柴山議員が大炎上を恐れる「共同監護計画」問題

埼玉県虐待禁止条例改正の撤回を受け、10月11日、柴山昌彦議員(自民党・埼玉県連会長)は、離婚後共同親権への法改正について、「同じような大炎上が起きる」ことに懸念を表明しました。 【共同親権】大炎上が起きないよう、一刻も早く成立を ―柴山議員(自民党・埼玉県連会長) (柴山議員の写真は、自民党ホームページより) では、柴山議員は、何が国民に周知されてしまうことを恐れているのでしょうか? この記事では、DV加害者と離婚できなくなる危険性の高い「共同監護計画」の問題について取り

【共同親権】大炎上が起きないよう、一刻も早く成立を ―柴山議員(自民党・埼玉県連会長)

 埼玉県虐待禁止条例改正の撤回を受け、10月11日、柴山昌彦議員(自民党・埼玉県連会長)は、離婚後共同親権への法改正について、「同じような大炎上が起きる」ことに懸念を表明しました。  柴山議員は、法制審議会を一刻も早く通過させ、自民党で内容を修正した上で、次の通常国会で必ず成立させることを訴えました。  柴山議員の発言について、X(Twitter)上では、「炎上すると撤回せざるを得なくなることが埼玉県条例で判明したから、炎上しない内に民法改悪法案を強行採決してしまおう」とい