悔しさの感情は食欲と反比例する?
深夜テンションでnoteを初めて2日。
いきなりもう書きたい事が出来てしまった。
というか、ここには書かせてほしい。
そしてこの感情はこのnoteまでに留めたい―。
有美夜咲耶の活動を始める時に、
絶対に『「踊ってみた」がしたい。』
そう思っていた私は
劇団に演者として所属しながら
個人活動をするにあたり少しずつ構想を練り
昨年の10月、個人チャンネルを開設した。
その時に決めていたのは
「役者」と「踊り手」の名前を変えること。
「有美夜咲耶」ではなく「ありみやさくや」
として活動する事だった。
平仮名にした理由は、
ひとつひとつの動画で名前の漢字が変わるぐらい幅広い踊りが出来るような……
なんてのは今考えた話しで、
単純に平仮名の踊り手さんが多いから。
劇団の活動と区別をつけたかったのもある。
話を戻そう。
何故今回このnoteを書いているかである。
今日、私が尊敬してやまない先生が
ワークショップ(以下WS)を開かれるという事で、
今回参加してきた。
WSなんて初めての体験である。
スタジオに入ってから、
まるで今からオーディションが始まるのではないかと思うようなピリ付き感が私を襲った。
少し背中がゾクッとしたが、
同時に「この雰囲気に呑まれるものか。」と
自分を奮い立たせる。
「私だって演者なんだ。負けるのか─」と。
そして始まったWS。
ストレッチ、腹筋、リズム練習、アイソレ練習、振り付け練習─とどんどん進んでいく。
が、私はストレッチからつまづいた。
身体が硬すぎて同じ動きが出来ない。
腹筋も力がほぼない。
リズム練習も鏡を見るとこんがらがってしまう。
アイソレもほぼ出来てない。
振り付けも全然出来てない。
自分の基礎力の無さに絶望して
90分間のWSは終わった。
WS終了後記念写真を撮ってもらい、
帰路につく。
そして家についた瞬間。
何かが弾けたように涙腺が崩壊した。
何が演者だ。
何が踊り手だ。
全然ダメじゃないか。
柔軟がないことも分かってた。
アイソレが苦手なのも分かってた。
体力が無いことも分かってた。
太ってて身体が重いことも分かってた。
全部分かってて
それに蓋をして
努力しなかったのは紛れもなく自分自身だ─。
考えれば考えるほど、
込み上げてきたものが溢れ、止まらなくなる。
そして沢山動いてきて、沢山汗かいてきたのに
食欲がほぼ0に等しかった。
そんな訳で今日の夜ご飯は何も食べてない。
だから私は思ったのである。
『悔しさの感情は食欲と反比例するのではないか─」と。
なーんてかっこいいこと言ってるけど
ただただ悔しかったんです。
次、先生に会う時には
「変わったね」っていわれるように
もっと努力します。
負けないよ。絶対に。
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