見出し画像

Golden Circleについて

今回は授業で知って面白いと思った「ゴールデンサークル」についてまとめてみました。

 このゴールデンサークル理論はマーケティングコンサルタントであるサイモン・シネックス氏が「TED Talk」でプレゼンした「優れたリーダーはどうやって促すのか」で提唱した論理です 。





ゴールデンサークルとは

ゴールデンサークル

ゴールデンサークルとは 画像1 人に何かしらの情報を伝え、行動を促したい時、「Why・How・What」という構成要素が存在します。物事の本質を説明するためのフレームです。


⭐️why   なぜ・なんのためにやるか? ⇨  ミッション・ビジョン

⭐️how   どうやって実現するか?         ⇨     問題解決問題解決シナリオ

⭐️what     具体的活動は何をするか?       ⇨   事業内容


 普通の人はプレゼンの時など、外側 WhatやHow を強調しがちだと思います。はじめに「自分は何を作りました」と言うことです。

しかし人が意思決定を行う際この感情や直感的感覚に訴えかけるためには、What(何を)ではなく、Why(なぜ)がポイントになります。

買う側は、その商品やサービスが見せてくれる世界、ビジョン(Why)に心を惹かれて、共感できる!


       だから内側のWhyから説明をすることがコツ! 


私は「なるほど! はじめに何をしたのか明確に示すのではなく、なぜそれを作ったかを言って共感、興味を持たせることが大切なんだ、コンセプトやビジョンを持ってそれを商品にすることが重要なんだ」と思いました。





Whyを深く!抽象化

画像2

授業では「なぜこの学校に入ったのか」を3回追究していくことを    やりました

why を深く探るとより抽象化       ↓                                  抽象化する事で違う考え方が見えてくる                

その抽象化されたことで真の目的や理由、何がしたいかが分かり、それは他のこと、やり方で達成できないか?          

と他の線からアイディアを考えられたり、自分は本当は何がしたいのかがわかったりします。


      何故を何回も繰り返すことで上位概念につながる 


私はこれをやって自分を見直すことができました。少しずつ抽象化していくのでとてもやりやすかったです。アイディアを出す時、悩んだ時またやってみようと思いました。


最後まで読んで頂きありがとうございました!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?