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剥離は女性によくあるやつだから…と診てももらえなかった 爪と孤独とわたし

さて、幼稚園準備をなんとか乗り越えて娘は年少さんに。

わたしの爪はというと剥がれる一方。

実際この頃は両手共にこんな感じ。

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白くなっている部分が剥離しているところです。


皮膚科に行ってみたけど…

息子(当時1歳前)が全身に保湿クリームを使っていたので定期的に皮膚科に行っていました。なのでついでにわたしの爪も診てもらうことに。

ところが…

「あの、爪が剥がれてきちゃっていて…」と手を出した途端に、

先生「これは主婦によくあるやつだから。放っておくしかないから。薬もないし。」

わたし「ネイルのアレルギーとかではないですか?」

先生「アレルギーじゃないね。放っておいても爪なんてまたはえるから」


え??????????


先生のあまりのテキトーぶりに言葉を失うわたし。


爪なんて…???????


皮膚科での爪ってそういう扱いなんだ。わたしが大好きでずっとずっと魅了されてきた爪って。そんなテキトーに扱われて、そんなの放っておいても生活できるでしょ?くらいに思われてるんだ。

衝撃すぎてもう。


そのあとも数件の皮膚科にいきました。車で1時間以上かかるところや、東京の皮膚科にも。

そちらの先生はそんなことは言わなかったし、丁寧に話も聞いてくれましたが、結局なぜなのかは分からず。



トラブルネイルに強いとHPに載せているサロンにも行ってみました

夏頃、都内のネイルサロンにも行ってみました。そこは剥離とか酷い爪の写真をたくさん載せていて、ケアしたり、カウンセリングしてくれるというところ。ふつうの施術もしていましたが。

何か糸口が掴めるかも!とさっそく予約。


当日はカウンセリングで訪問しましたが、わたしについてくれたネイリストさんは特にその知識があるわけでもなかったようで、

「剥離って癖になってずっとこのままです。もしくは治って剥離して…を繰り返す。そういう人たくさん通ってきてます。」という感じ(笑)

隠す方法や、剥離部分を清潔にする方法を考えた方がいいと。


うん。それはわたしも思ってた。“治らない”っていう話を聞きたかったわけじゃないのよ。こんな原因があったよ!とか、何か対策出来そうなことを聞きたかったのになぁー。

HPでは酷い爪の人の駆け込み寺!という感じで紹介されていたから期待してたのに。


でもまぁ。多くの人が剥離で悩んでいることはわかったのでした。


じゃあネイリストとしてわたしは何ができるだろう。なにを知ればいいんだろう。

自分で切り開くしかないんだな。と感じていました。

頂いたサポートは爪を伝え続ける活動や、大好きなこぎん刺しを学ぶために使わせて頂きます♡