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【読書記録】『魂占い』を読んで

Arisaです。
普段はIT企業で広報をしながら、週末は星読みにハマっているOLです。

まゆちんこと、かげした真由子先生が書いた、『魂占い』の感想を書きます。
何と、宇宙元旦の3月21日に発売されたものです!

自分の人生の目的ってなんだろう?とか、幸せに生きたいなあーとか、思っている人にぜひ読んでほしいです。それではいってみましょう。

読んだきっかけ

きっかけは、&Uさんからのお知らせです。
&U(アンドユー)とは、占いや心に関する講座、情報を提供している会社です。
何を隠そう、私もここの星読み講座を受けています。
そして、まゆちん先生が講師をされています。

最初は、太陽を生きるということは、どういうことなのかわかっちゃったんですーという触れ込みでした。
太陽ノーアスペクトの私にとっては大きなトピックでした。
えっ知りたい! と思い、コミュニティに入り勉強会に参加していたら…本の出版のお知らせが来て、まんまとやられました笑

太陽もそうですが、12星座の特徴をいまいち全て掴み切れていなかった私。
読むことで星読みの勉強が進むのではと思いました。

内容

帯に書いてある通り、「幸せになる占いではなく、幸せに戻る占い」が書かれています。
魂の使命についての説明と、11タイプ分類表、11タイプのそれぞれの使命、幸せに戻るにはどうしたらいいかが書いてあります。

11タイプ分類は、12星座を基にできています。
なぜ11タイプになったのかは…まゆちん先生の鑑定実績で、従来の分け方を再構成し直したみたいです。

感想

11分類のうち、7分類を読みました。
当てはまる人を探して思い浮かべながら読みました!

私の魂タイプー「叡智の大木」

私は、「叡智の大木」でした。
自分軸タイプで、時代と結ばれる魂です。
「過去を未来で引き継ぎできる世界を自分の手で作ること」が、私が取り組む使命、みたいです。
ふ…深い。。

実は、コミュニティの勉強会で魂に目覚めるワークをやっていました。ワークで出た答えを、スタイリッシュに言語化されたような感じでした。

以前のワークの途中過程で書いたもの↓

これだけ見ると、「光と闇を結ぶリボン」タイプだけど…。
リボンタイプは自分円タイプなので、周りと繋がりながら自己を確立していきます。

そもそも11分類は、「自分軸タイプ」と「自分円タイプ」と「混合タイプ」の3つに分類できます。そして私は自分軸なので、空気を読まずにどんどん自分を打ち出していくことで気持ちが楽になります。
「光と闇を結ぶリボン」タイプのように、“自分よりも周り“を重んじ、空気を読みながら、周りを調和させ、光と闇を統合する。そうすると私の場合は、どこかおかしくなってしまいます。

そこで再度私の魂について考えてみました。

******

私が受け入れるものは、目の前の他者だけでなく、その人の過去や大切な人たち全て。起こっている現象だけでなく、そこに関わる仕組みや人々。
私については、今の私だけでなく、過去の私や私が生まれる前、脈々と受け継がれる血筋や先祖の思想などなど…。

私が受け入れたものは、私という目、心、脳みそを通して咀嚼し、私の口から、手から、私なりの解釈で表現していく。

そして私の表現は他者に影響を与えていく。
新しい時代を形作っていく。

******

いかがでしょうか?
社会からインスパイアされているようで、アウトプットは自分色に染まる。そんな世界が理想なのかな?と思いました。

「叡智の大木」のエアポケット

ちなみに叡智の大木タイプは山羊座さんが多いと思いますが、山羊座の支配星って土星です。手厳しい教師のような感じです。
本の中には、このタイプにハマりがちなエアポケットの一つに、「責任を背負い過ぎてしまう」とありました…。なんでわかるんだよー…。

叡智の大木は、先に挙げたように、色んなものを受け入れ、色んなものに気づいてします。
見えたもの、気づいたものは、キャッチした者の責務として、私が解決しなければならないと思い込んでいたのかもしれません。
解決のプロセスはみんなで考えればいいこと。

ただ、見える者として、リーダーシップも発揮せよ。とありました。
他の人と違う視点があるからだそうです。

そこは表裏一体なんだなあと思いました。

責任は背負い過ぎなくていいけど、リーダーシップを買って出ること。
言ってることはわかるけど、腹落ちしません…。
そんなこと、可能なんでしょうか。
すごく難しいです…。

私のパートナーシップー家族の魂の使命タイプを覗いてみた

私は星よみの鑑定もするので、過去に鑑定した人や身近な人のタイプ分類してみたら面白い事に気がつきました。
今回は私の家族の分類について取り上げます。

11分類のうち、4分類を読みました。
重複があるので、4人分ではないですが。人数や家族構成、細かい分類についてはぼかします。

はっきり言って泣きました…。
そして気持ちの整理がついたような、つかないような。
ただ、少しだけ肩の荷が降りた気がします。

私は家族については、あまりポジティブに捉えられません。
身内に自ら命を絶ってしまった人がいたり、心の病で家族がギスギスしたり、モラハラ気味のことがあったり…私も進路を応援してもらえない苦い思い出があったり…なんかこう…歯車が噛み合わないのですよね。
子供の時の苦いことばかりが思い出されるので、距離を置いています。

家族の一人一人を魂タイプを分類しながら、読み進めていくと、あっと気がつきました。誰1人、幸せになっていない…というか、自分が何が幸せなのかもわかっていないんじゃないかと。

そして、「封印を解く者」が2人いました。
封印を解くことによって、「変容と進化への扉を開」き、周囲を巻き込んでいくことが使命のタイプです。
自ら命を絶ってしまった人と、心の病でずっと闘っている人の2人。
まさしくこの2人の出来事で、変容の扉が開かれてしまった…と思いました。

どんな変容が起こったのかは、個人レベルでは不明ですが…。
身内の男尊女卑思想と、「普通」であることがうち壊された出来事だったんじゃないかなあと思っています。
かなり世間体を気にする家だったので、前時代的な家は私も居心地が悪かったです。

そう言った意味で封印を解いてしまったのかなあ。
他の出来事だったらよかったのにと思います。。
(これ以上の考察は、私がそこまでの覚悟がないのと、考察することによって故人は浮かばれないよなあと…あまり立ち入りたくない気持ちがあります…)

おすすめしたい人

前項でかなり暗くなってしまいましたが…。
本書をおすすめしたい人を挙げます。

  • 一風変わった誕生日占いを試してみたい

  • 12星座占いが好き

  • 12星座占いが当たらないと感じている人

  • 太陽がノーアスペクト(太陽の活かし方がわからない)

  • 星よみの太陽の理解を深めたい

  • 自分の使命を知りたい

  • 自分の幸せを知りたい

  • 大切な人のことをもっと知りたい

マイ・ネクストアクション

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  • 魂占いのセッション提供をする

  • 叡智の大木の仲間探し

  • 叡智の大木の魂のトリセツのオリジナルをブラッシュアップしてみる

ではでは。

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