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7/21(日)DDT両国大会にいけることの意味を考え感じてみたBBAの独言

写真は
「プロレスラーに色恋営業をかけられたBBAの末路」
って感じでしょうか?
スーパーササダンゴマシーン選手が腰に手を廻しています。
撮影後、本人たちはもちろん周りにいる方々も大笑いしました。
※もちろん営業はかけられていませんwww

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7/21(日)はDDT両国大会でした。

私が初めてDDTの試合を観たのは
2009年両国大会。
スクリーンの上に配したDDTの文字を作っていた電球が
足りなくなって白熱灯とLEDの2色になってしまったとか
(リンク先に当時の画像があります。当時は選手が不眠不休で会場を手作りしていたとのこと)
中澤マイケル選手が肛門爆破して、業界大御所と「俺の許可を取っていない!」と揉めたとか揉めなかったとか
(後日、プロレス関係の友人が大御所本人から聞いた話)
今から15年前の話です。

当時、私は中野トナカイで占いをしていて
(もう存在していません)
店長であるまついなつきさんに誘われて両国大会にいきました。
「ありもっちゃん、プロレスいこう!」と。
「この団体の代表(高木三四郎選手)はすごい人だ。あなたも見ておくべきだ。この人の真似をしてお店を運営するんだ!」と。
その後、イベント丸投げの餌食なったり、一緒に試合にいったりしながら
私の占い師生活も20年になりました。
DDT観戦の歴史は、そのまま私の占いの歴史にかぶります。
だからかな?
DDTの在り方は、そのまま私の占い師としての在り方にかぶる。
自分はデカくなっていませんが、DDTは当時より何十倍も何百倍も大きな団体になりました。

あの時、まついさんに誘われなかったら
プロレスを観ることはなかったと思います。
そして、あの時誘われたのがメジャー団体だったら
今ほど沼っていたのかな? と考えることがあります。
私は、DDTだからこそ沼ったと思うんです。

プロレスだから、強い弱いは大事だと思います。
でも、それ以外のところの在り方で
私はDDTに魅了されました。

個人的な理由で5年くらいプロレスから遠ざかっていた時期も
あったのですが、その時の私はボロボロのズタズタで
その時の記憶もないくらい疲弊していたのですが
プロレス詣を再開したとき、会場で「into the light」を聞いて
(当時の団体テーマ曲)
「あー、帰ってこられた」と思って
新宿FACEで大号泣をしたのはいい思い出です。

と思い出話はこのくらいにして…

2024年7月21日の両国大会は
髙木三四郎選手が無期限休業をする前の最後の大会でした。

まついさんがお手本にしていた髙木三四郎選手が無期限休業。
それだけで、私にとってはもうドラマ。

昔のDDTが好き。今のDDTはそうでもない。
なんてことはなくて、2009年も2024年も大好きな団体で
おもしろさがクルクル変化して魅力的です。(あくまでも当社比)
時代の流れとともに面白い。

で、なんで飽きないのかなぁと思ったのですが
選手がそれぞれ興味深くて
興味深い選手が年を重ねて魅力を増して成長していく。
団体を通して、その成長物語を見ているから。なのかなと。

私が激推ししている男色ディーノ選手(以下男色先生)ですが
2009年当時、怖かったもん。近寄りがたかったもん。
(まぁ、怖いといいながら初めて見てからドはまりしたんですけどね)

当時、男色先生は32歳くらい。太陽期真っ最中。
男性の太陽期はギラギラしているから、それが怖かったんだと思う。
それから火星期で、いろいろなモノを気負って背負って大変だったと思います。のちに「辞めようかと思った」と語っている時期と重なります。
今は47歳で木星期だから、穏やかですね。
ただ、太陽に天王星が乗っているから変化の時ではありますが。

また話が逸れた。

無期限休業ラストの試合は
高木三四郎選手と男色先生が闘いました。
この中で
飯伏幸太選手がDDTのリングにもう一度あがる宣言をしたとか
中澤マイケル選手が金色になってリングインしたりと
今の若手選手が入る前からファンの皆様にとっては
涙モノの試合でした。
団体が目に見えて、グワーッと高みに向かって走っていたあの頃。
そのあと、花形選手が抜けたり若手が台頭したりなどいろいろあったよなぁ… と思ったら泣けて泣けて
私は涙が止まらず化粧がボロンボロンに落ちたので、その後大変でした。
涙腺が大馬鹿者になって、結局
ひと晩中、大馬鹿者相手に寝たのは明け方だったとさ。

髙木三四郎選手が選手としてDDTを去ることは
いいとか悪いとか納得いくいかないではなく
一つの時代の区切りなんだと思います。

DDTだけではなく、世の中全体がこの数年で大きく変わっていくことが予想される時代。

私自身、占いだけではなく新しい分野にも進んでいくことが確定したので
この時期に、一つの時代の区切りの興行を観ることができて
私自身も気持ちを切り替えることが出来ました。

過去を忘れるのではなく、過去の学びを身につけて
新しい時代の流れに乗る。

人間は変化を嫌う生き物です。
でも、時代はこれから大きく変わっていきます。
これはもう、仕方のないことなので
それに抗わず、新しいことやモノを受け入れて
ドンドン進んでいきましょう。

でだ。
一つの時代の区切りとして、初めて選手と2ショット撮影をするという
暴挙にでたあたくし。
いままで、選手と一緒に写真を撮ったことがないのですが
勇気を出して、男色先生とマッスル坂井選手と写真を撮りました。
その一枚が上記の「色恋営業写真」です。

勇気を出して撮影。これ、自分にとってはすごいことです。
恥ずかしがりやさんなので、今までの自分ではありえないことなんですけど
これからの時代は、新しいことに飛び込むことが必要になってくるんだもんね
と思って撮影しちゃいました。

キッカケなんてなんでもいいと思うんです。
自分にとって「お、新しいとこに飛び込んだぞ!」と思えることが大事。
誰かのためにではなく
自分のために、新しい経験を増やしていきましょう。

【質問】あなたにとって、新しく飛び込む場所はどこですか?

迷ったり悩んだりしたらご相談ください。
↑ 最後は営業かいっ!

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DDTがこの世に存在してくれて
ありがとうございます。
男色先生がこの世に存在してくれて
ありがとうございます。
商業出版するために東奔西走していたから
2ヶ月くらい試合にいけていなかったけど
少し落ち着いてやっと観戦できることが
とってもとってもうれしい。
ありがとうございます。

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