UNDER5名古屋予選(2024/3/24)

「有馬懸念」としては初の賞レース参加です。(賞レースは流石に適当な感じでは書けないので、前回の更新から間が空いてしまいました。)

UNDER5の1回戦は基本的に動画審査で、東京・大阪以外に住んでる芸人は各地方の予選を受けられるという形のようです。その影響もあってか、地方予選を受ける芸人もネタ動画の提出は必須でした。ルールとしては2分を超えないようにというものがありましたが、気を抜くとすぐに2分を超えるので何回も撮り直しました。また、自宅で撮影となると意外と狭く、体全体を映すのが大変でした。(最終的に、ずっと座ってても成立するネタをチョイス。)自分で見てみるとあまり面白くないネタ動画が出来上がりましたが、ギリギリでそれを提出しました。公式サイトには予選参加者が多すぎた場合はネタ動画で出演者を選ぶという風に書かれていたので、まずは1回戦に出られますようにと祈ってました。

祈った甲斐あって、何とか動画審査を突破し(多分全員通ったと思うけど)無事1回戦の舞台に立てました。場所は長円寺会館というところでしたが、吉本のライブを開催しているだけあって、かなりいい舞台でした。(客席や舞台の設備など。)また、今までで一番多くのお客さんの前でネタができたので、この時点でいい経験になりました。

この日は「26歳の小学生」というコントをやりました。(3/21のラビット寄席でやったネタと同じです。)最初はあまりウケませんでしたが、その後はボケごとにウケ量が増えていき、オチで一番の笑いが起きました。ウケの曲線としてはかなりきれいでしたが、最初がウケてなかったのと拍手笑いは起きてなかったので、「受かるか微妙だな」とは感じてました。

帰りに前のライブで知り合った芸人さんにたまたま会い、一緒にマクドナルドで昼食を摂りました。食事中、名古屋よしもとのUDE-DA-MESHIというフリーエントリーのライブに出たいけどエントリーの仕方がわからないという話をしたら、その方にそのライブのオープンチャットに入れていただきました!(かなりデカい出来事です。)これでエントリーできるようになったので、これからはタイミングが合ったら出演しようと思います。

明けて次の日に結果が発表されましたが、当然のごとく落ちてました。出演者40組に対して合格者6組だったので、合格率は15%って感じですね。僕のいたブロックに合格者が2組いたのですが、最大ウケ量は僕と同じ感じでしたが、その方々は最初からずっとそのウケ量を維持してる感じでした。ただ、よくライブで共演してる芸人さんも合格されていたので、さらに勝ち進むところを見てみたいです。

受かると思ってなかったとはいえ、落選がはっきり発表された時はなり気分が落ち込みました。ただ、その時は仕事中&夜には東京出張も控えていたのですぐに切り替えました。
ただ、ライブ自体はとても楽しかったので、来年も名古屋予選に挑戦したいと思います!後、何の大会でもいいので、いつかは何かの1回戦を突破してみたいです!

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