ラビット寄席(2024/2/15)

前から気になっていたのですが、エントリー方法が分からなかったラビット寄席に初めて出演させていただきました。(公式XアカウントにDMでできました。)

会場は伏見地下街にあり、外でも音が聞こえる感じだったのでいつもと違い新鮮でした。初めての出演というのもあって、少し早めに行ったら前の大喜利ライブが開催中だったので裏から見させていただきました。

本当は新作コントをやるつもりだったのですが、楽屋の芸人さんの「やりたいネタをやるのが一番」という言葉に感銘を受けてしまい、急遽前からやってみたかった漫談をやってしまいました・・・。
一応タイトルは「寿司屋」です。(タイトルをつけるのも烏滸がましいネタでしたが。)
内容としては、昔作った漫才コントのネタを一人で演じて一人でツッコむというのを続け、最後に唐突に「相方が欲しいんです」と言い出すという内容です。
一応言っておくとまるっきり滑ってたわけではありません。ただ、とんでもない空気にはなりました。


分かりやすく言います。失笑を買いました。
ネタ後も他の芸人さん達が「何なの、あのネタ?」というようなヒソヒソ話をしていましたが、直接言われずに陰で言われているのが一番堪えました。

なぜあの日、変なアクセルを踏んでしまったのかは自分でも分かりません。元々、変なネタに憧れていたというのはありました。(例: ランジャタイさん、さや香さんの「唐揚げ」など)当たり前なのですが、プロの方々はそもそもの技量が高いから成立している、ということに改めて気付かされました。(そういう意味ではいい経験かも)
今後は大人しく、コント(とフリップ)だけやっていきます。
オープニング・エンディングトークでも大したことを話せていなかったので、そこも反省です。

エンディングトークではMCの方が一番頑張ってたと思った芸人さんに表彰という場面がありましたが、当然のように外れました。(平日に片道1時間かけて来た上に失笑を買った僕がある意味一番頑張っていた気がしないでもありませんが。)
その他にもお客さんからチロルチョコを貰えたのは嬉しかったです。

次回、エントリーを受け付けてくれるか分からないくらい滑りましたが、もし次も出られたら自信のあるコントネタで挽回したいです!(最後のビックリマークは少しでも自分を鼓舞するためにつけました。)

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