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女性(高校生も)部員ってどうしたら増えるの?

先日、日本維新の会学生部所属のFrank Aramotoさん主催で自民、国民、維新の学生部員が集う「Politeenラジオ」が開催されました。
その中でも話題になった女性部員の増やし方…国民民主党はもちろん維新や自民のお皆さんも同じような悩みを抱えていました。ここについて色々考えていきます。
※学生部の運営などにも話題で触れますが一個人としての意見です。

部員が増えやすいケースって?

今回は維新さんの部員が増えたケースと国民民主の学生部部員が増えたケースを特にピックアップして見ていきます。
①日本維新の会学生部
Frankさん「吉村さん(共同代表)や藤田さん(幹事長)がイケメンなのでそこから女性部員が来てくれるケースが多い」

②国民民主党学生部
鈴木さん「オフラインイベントの時に入ってもらえることが多い。玉木雄一郎を囲む会的なことをやったがそういったときにも入ってもらえた」

ここから見えてくることは2つでルックスやファーストインプレッションで入ってくれるのが1つ。そしてオフラインイベントなど活動が見えるときにそこから興味をもって入ってくれる。ざっくりですがここの2つですね。

ただここの2つはどちらも入口的な段階にしか過ぎないと思います。
ここで重要なのは気づいてもらえた時、興味を持ってもらったときにどうやってそれをサポートしていくかです。いいピッチャーというのはいいキャッチャーがいてこそ成り立つものです。そのようにまだ入ったことない方をリードしていくことが、我々学生部に求められることだと思います。

興味を持った人をリードしていく「学生部」

ではここからどうやって興味を持った人に学生部へ入ってもらうか、リードしていくかを考えます。
まず1つ「ターゲットを絞った広告キャンペーン」
そして2つ目「入部後の様々なフォロー、バックアップ支援」
3つ目、「オンライン、オフラインイベントの活発化」
この3つで考えていきます。

①「ターゲットを絞った広告」
政党とはただの政治集団ではなく企業的側面を持っていると思うのが自分の考えです。もちろん利益をだすということではなく、国民の皆さんへアピールをして自分の政策や候補者を選んでもらう。商品の購買と行動パターンに大きな差はないと思っています。
ここで重要なのはCMのようにターゲットを絞るという広告の基本です。
例えば…

女性や現役学生向けのバナー画像

これは明確にターゲットを絞りました。使用している色とフォントには党カラーはほぼ出さず、親しみやすいデザインになっていると思います。
今までの政党の広告宣伝というのは党をアピールするため一目でわかる党カラーを使っているケースが多くありました。

しかしこうしてターゲット層を絞ることで、イメージを変えるあるいは目に留まるようになってくれればと思いました。
もちろん、こうしたターゲットを絞ることは性別や年齢、様々なカテゴライズでやってい行きたいと思います。

②「入部後の様々なフォロー、バックアップ支援」
学生部というのはもちろん、入れて終わりではありません。
活動してもらって、参加してもらってこそだと思います。
その中で国民民主の事例をあげると「人事局」と「代表」だと思います

国民民主党学生部は局が存在していて、人事局,政策局,企画局,事務局,広報局があります。その中で人事局は入部面談や入部後の入局のサポートなどを担当します。

こうした適材適所かつ、本人のやりたい活動を実現できる局で活動できる体制の促進が大切になります。入って終わりではなく、それぞれ部員の持ち味を生かして生き生きした活動を応援していくことが活発な学生部を作り皆さんに認知される原動力となるのです。

そして「代表」。これは言わずもがな、鈴木拓理学生部代表はそうですが役員も指します。鈴木代表はコミュニケーションに重きを置く方で、部員と積極的にコミュニケーションをとります。
しかしこの役目は役員全てに必要なことだと思います。役職を与えられているからこそ、自分が持つ意見や情報を使い他の部員と交流し学生部を活発にしていくことが重要です。

つまり何が言いたいかというと、入れて終わり。何もサポートせず今までのやり方を続ける。だけでは活動の停滞を招きます。
そこをできる限り多くの部員と並走してそれぞれに合った活動をサポートする。これが入部後のバックアップ体制になり組織としての信頼性に繋がるということです。

③「オフライン、オンラインイベントの活発化」

ここは2つ目から繋がるしれませんがイベントの活発化です。活発な活動っが行われればおのずとイベントも増えてきます。Politeenラジオで鈴木代表が仰っていたように「オフラインイベント」で学生部を認知されるという事例が最近増えてきました。

また、イベントがあればそれに付随して広報ができます。こうしたところでなるべく多くの人の目に留まるキャンペーンを打つ。もっと言うと1つ目のターゲットを絞るキャンペーンを展開できるとなおよいです。

どうせ参加するなら、活動がしっかりしている方がいいというのは大多数の方の意見かと思います。(どこと比較してなどではなく中身として)それが結果として、活動量の多い国民民主党学生部が部員数が多いということに現れていると思います。

さて、このような感じで学生部の目指すべきサイクルのようなものが見えてきたところで今回は終わっていこうと思います。女性や高校生に限らず幅広い皆さんに選択肢に入れていただける集団でありたいと思いました。

ここまでご覧いただいた皆さん。ありがとうございました!
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