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休符ちゃんインタビュー取材後記(週報11/14〜21)

一度きりの更新になってしまっていたインタビューマガジンを再開させたいと思っていた頃、丁度休符ちゃんが私もずっと気になっていた気絶のメイドになっていました。幅広い方向に興味のアンテナを張っている休符ちゃんが何故気絶を選んだのかが気になったし、それがなかったとしても普段はお友達として話す休符ちゃんと、敢えてそれぞれインタビュアーとインタビュイーというポジションを取って対面した時にどういう人物像が浮かんでくるのかということに対する純粋な興味もあって今回は休符ちゃんにインタビュイーをお願いしました。

一対一で対峙してお話しする休符ちゃんは、何かを取り繕ろうとすることも自分を実像よりよく見せようとする気配もなく、剥き出しの気持ちやこれまでの人生をそのまんま私に見せてくれて、そこにはただただ自身をこれまで救ってきた文化や、ここまで連れてきてくれた人達への愛だけがあって、その姿がとても格好良かったです。誠実でした。ああ今お話ししているこの感じが読んでくれた人、休符ちゃんの元々のファンの方や、私経由などで休符ちゃんを知った方に伝わるといいなあと思いながら記事を起こしました。

あと休符ちゃんの言葉を通して結果的に気絶がどんなお店なのかやその良さが伝わる記事になったのもすごくよかったなあと思っていて、というのも私が4年前にコンカフェのご帰宅レポート「メイドカフェご帰宅日記」

を同人誌即売会等で販売した時、自分的にもすごくやりがいがあったしかなり反響をいただきつつも、「このレポを書くことを自分の主な活動として今後も続けることはできないなあ」という気持ちがありました。
やっぱりお客さん側がお客さんの立場で上げるレポートってどうしてもお店やキャスト・店員の女の子に対してフェアになれない一方的な部分があって、読み手の私としてはそれはそれでとても大好きなものなのですが、ただ私自身が書き手の立場に立った時、自分の主な活動として今後もそれをやることを良しとしていいのかという部分で肯定しきれず、でもコンカフェやそこで働く女の子達の等身大の良さを人に伝えたい…という気持ちはずーーっとありました。なので今回休符ちゃんに対してのインタビューというフェアな形で、かつ今回は休符ちゃんの計らいもあり、気絶の舎長さんにも応援していただける形でこの記事を上げられたので、それがとてもうれしかったです。このような機会をくださった休符ちゃん、またご協力くださった気絶の舎長さん改めてありがとうございました!
ぜひみなさんも一度気絶に足を運んで実際に気絶がどんなお店なのかを体験しながら休符ちゃんや舎長さん、他のメイドさんともお話ししてみてくださいね!

コンカフェ文化には貢献も恩返しもまだまだして行きたいと思っているので、私で何かお力になれることがありましたらぜひお声がけいただけたら幸いです。私も私でやれることがないか引き続き考えていきます!

では下記は「ありまの脳内会議室」購読者様向けの私の作業進捗お知らせです。

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