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なくなってしまうと困るから

変化は人を最も恐れさせるものの

ひとつです。

特に、

これまであったものがなくなること

に起因していることが

ほとんどではないでしょうか。

例えば、

お金。

健康。

パートナー。

仕事。

愛するペットや

愛用している品物

好きな食べもの

生活環境・・・

けれど、私たちは不思議なことに

「無くなってほしい」

と思っているものも

深いところでは

「無くなっては困る」

と思っている事があります。

なぜなら、それを手放すと

これまでの自分では

なくなってしまうから

自分の持っている思い込みや信念を

せっかく証明するために起きている出来事が

それに反する事態が起きると

これまで自分が信じていたものが、嘘だった

ということになります。

それは

これまでの自分の生き方を

否定される事態です。

その思い込みや信念を

仮に頭で「そんなことない」

と否定していても

潜在意識の奥深くに

刻み込んでいる時は

なかなか自分だけでは

気づけないことがあります。

もうそれは自然な習慣として、

染みこんでいるから。

例えば、

繰り返すような体調不良。

本人は苦しくて嫌だと思っているのですが

体調不良によって

たくさんのメリットを受け取っていることがあります。

●休んでもいい大義名分

●みんなに心配してもらえる

●周りに優しくしてもらえる

●甘えられる

などなど。

いろんな方、

いろんなパターンがあるので

一概には言えませんが、

こういう人はもしかしたら

こんな信念や思い込みが

入っているかもしれません。

↓↓↓↓

●大変なことにならないと休んではいけない

●みんなに心配してもらいたい(気にかけていてほしい)

●周りに優しくしてもらいたい(注目していほしい)

●素直に甘えられない

↓↓↓↓

●頑張っている自分のことを自分で認められない
(人に認められないと自分は価値が無いと思っている)

小さいころ、お母さんや近しい人が

やさしく接してくれたことが

あったのではないでしょうか。

と同時に、これは深い体の

メッセージでもあるのですよね。

もっと、自分を大切にしてね

という。^^

自分で自分を大切にしてね、

自分でもっと認めてね。

自分の人生を生きてね。

と。

もし

「事態がなかなか好転しない」

「同じパターンを繰り返している」

「進みそうでいつも止まるか戻ってしまう」

と感じている人は

その裏に、

どんな

「なくなったら困る理由」

を握りしめているか

感じてみましょう。

そして、それって本当?

って自分の思い込みを揺さぶってみてね。

Photo by Arika Chikaraishi

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なくなってしまうと困るから

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~ジャッジから解放された私になる~
マインドフルネス美人へのヒント

力石ありか

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