別れ

愛してる男との別れ
綺麗な別れ方をしたことに誇りを持ちたい思いつつ
子宮的に納得していない感じ…

お互いに、この先、傷つけ合うことが見えてしまったからこその決断。
今のうちに、今愛しているうちに…

愛し合ったことが思い起こされる…

その男は愛し合うこと、愛を循環させていくことを教えてくれた
子宮が、私の子宮は、いつもその男を欲していた

声だけで子宮が反応し、子宮で感じる…
手を繋ぐだけで愛の繋がりを感じ心地よさが広がる
抱きしめるだけでとてつもない気持ちよさとなる

その男は、私の子宮を愛してくれた
私の奥深くの大切な部分を探してくれた
男の手で直接触れられたときはなんとも言えない安堵感に襲われた
瞬間、私の意識は何処かへ飛んでいった…
次第に今までにないくらいの快楽が襲ってきた

初めての感覚…

その次の日、別れの決断をした
お互いに感じていたこの今日という日…

男は家族との話し合いにより、ある決断をし、前へ歩き出した
私も次のステージへ進む時が来た。
お互いに離れて、次の段階に進むべき時が来たのだ

男と最後のキスをした
何度も何度もキスをした
愛し合った感謝の涙を浮かべながら
最後のキスをした

「愛してる」この思いは変わらない
私の人生で大切な人…私をステージアップするために出会ってくれた人…
また、成長するために、一歩を踏み出していこう！

出会ってくれてありがとう…