#6 寝坊癖を治す習慣。

いつもは抽象的なマインドの話をしているが、今回は実用的な話を少し。あくまでも僕には効果的だったという方法なので、誰しもに効果がある事は保証できない。

寝坊癖がある人の大半が、一度は起きるが二度寝をしてしまうという事が原因だと思う。そういう人達に共通しているのは、細かく何度もアラームを設定している事ではないだろうか。これはつまり、二度寝をしても良いように保険をかけているという事である。この習慣を治すことで、最終的にはアラームが鳴らなくても起きられるようになる。

普段からアラームをたくさんかけている人は、大体のアラームの設定回数が決まっていると思う。このアラームの設定を1日ごとに1回ずつ減らしていくと、段々と少ない回数で起きられるようになっていく。僕も昔は遅刻癖があったが、今では大事な日の前でも一度のアラームをかけるだけで確実に起きられるようになった。

大事な日の前にはいつもよりアラームをたくさんセットしておこう、みたいな習慣は結局寝る前に安心してしまい逆効果なのでやめてほしい。ただ、慣れていないうちは二度寝癖が抜けておらず、アラーム回数を減らす事で寝坊してしまうかもしれないので、ちゃんと起きられる習慣がつくまでは早めに寝て確実に起きられるような状態でチャレンジしてほしい。

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