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フリーランスとして仕事をすることは人生のリハビリ。

久々にする更新するnote。

書くことから離れていたここ最近。

というのも、書くことがちょっと嫌になっていたからだ。

私にとって書くということは、自分を表現すること。

そして、その表現方法として一番得意なことが書くことだと思う。

だけど、読んでくれる相手にとって丁寧でわかりやすく、言葉や言い方を選んで相手視点で作っていたら、どんどんつまらないものになっていった。


というよりも、

どんどん窮屈に感じるようになっていった。

表現はいつだって「無限で自由な存在」

どんなジャッジを受けようと、
自分が感じるままに書いていい。

それをいつの間にか忘れていた気がする。

偽りの自分を書いていたような気がする。


先日とある記事の作成を請け負って、書く機会があった。

正直気持ちが乗らなかったけど、書き始めたら面白い。

めちゃめちゃ面白くて、あっという間に完成した。

「あぁ、私やっぱり書くのすきだなぁ」

そう実感させられたありがい出来事だった。


会社から独立して自分で仕事をしていくようになり2年。

一番の発見は、仕事というのは自分を表現することだとわかったことだ。


私の中で自分を表現するとは、

自分自身を知ることこそ諦めずに研究し、

自分の考えを自分が得意な方法で伝えること。


そして、その考えの元で行動し

自分が誰かの役に立てる一点を見つけること。


まるでパズルのワンピースにみたいに。

ぴったり気持ちよくはまる一点。


そうすると自分にとって最高の仕事になる。

これをやっていくのがフリーランスだと思っている。


色んなところで植え付けられた

「こうであるべき」といった

価値観や社会的常識を跳ね除けて、

ありのままの自分で

自分にできることをやっていかないと生き残れない。


それが世の中で多く叫ばれている

好きを仕事にしよう!

といった核の部分だと思う。


みんな何かと戦っている時代。


本当はこう生きたいと思っている自分と

それを容易には許さないこれまで生きてきた人間が

それぞれの立場を守ろうとして作った価値観と常識。


ありのままの自分でいいんだよ。

って言葉で言うのは簡単だけど、

これが簡単には出来ない。


何か自分でない誰かにならないといけない気がしてる。

そして、悩んで迷ってわからなくなる。


自分は何が好き?どんなことしたい?

自分の人生なのにわからない。


だからこそ、

フリーランスとして自分で仕事をしていく経験は、

自分らしい人生を送るための最大のリハビリ。

私はそう思っている。


毎日が自分と向き合う良いトレーニング。


そう考えると、私はまだまだリハビリ中。

油断すると軸がづれて、

人からどう思われるのか、見られるのかすごく気になる。


でも、気づけたから次からはそうしなければいいだけ。

また、思うように感じるように書いていこう。


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