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WS-続:リゼロでソウル減少しませんか?

開いて頂いてありがとうございます。
HN紫(ゆかり)と申します。

本記事は前回の続きになります。
デッキ内で使用しているカードの説明等々、ベースになるお話をしていますので、未読の方はこちらから読んで頂ければ幸いです。
※以降はカード名やタイトルの略称を多用致します。ご容赦ください。
また、本記事内の画像はUtool for WSより拝借しております。

はじめに

前回から2021年度前期分の制限改定が発表されました。
前環境で猛威を振るっていた冴え、デアラ、SAO、グリザイアが規制を受け、タイトル間の力の差がかなり減った状態になりました。
一番対戦していてきつかった冴えの使用率はガクッと下がって楽できるだろうと思い、他のタイトルの練習もしつつリゼロもぼちぼち回していました。
そんな中、冴えが減って喜ぶこのカードが満を持して台頭してきました。

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まだまだ楽させてくれませんでした。

このカードが立ってるだけでソウル減少はできないしフロントは通らない。
パワーは新規で追加された乙坂によって常時13500のアンタッチャブル。
苦手も良いところです。
シャーロットに対応することが必須条件としてしばらく対策を考えつつ、今期タイトルを変えるかも視野に入れて調整することになりました。

変遷

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まず最初に考えたのがこちら。
抜いたのは光景パックとクライマックス、プリシラ、早出しパック、疑似アンコールの6枚です。
代わりにレベル3応援のレムと早出しレム、1連動のクライマックス、オカ研レム、早出しメタ相殺のレムが追加されています。
光景セットについては継続しても良かったですが、光景に割く1枠が惜しくなりました。
プリシラ、早出しパック、疑似アンコールの4枚目はどれも全盛期のデアラを想定して採用したため、規制後のデアラには不要と考えて抜きました。

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シャーロットに強く出られるアンタッチャブルを付与する応援のレムとその対象になるカードを増やした形になります。

所感:
オカ研レムと早出しレムについては当初想像していた以上に良い動きをしてくれました。
パックは出したくないけどサーチはしたいということはデッキコンセプト上多々あるので、オカ研レムがあるだけでも大分違いました。
早出しレムは苦手な思い出圧縮型のデッキや盤面を放棄してひたすらチャンプアタックしてくる対面においておくとかなり有用でもありました。
盤面を放棄されるとソウル減少も2面で事足りることが多いので、回復と圧縮を両立できるのはなかなか良かったです。
メタ相殺のレムについては特にないですが、応援のレムは少々当てが外れた感じになりました。
基本死に札になるので手札に来ると重いですし、応援の対象はせまく、シャーロットと対戦した時にストックやクロックに刺さることも多かったので、これでは解決になりませんでした。

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前バージョンで今一だった部分を変えました。
メタ相殺のレムと応援のレム、オカ研レムを外しました。
空いた枠にメタ相殺のエミリア、4枚目の早出しレム、バウンス持ちのパック入れた形になります。
オカ研レムは序盤引けなかった後で死に札になってしまうので外し、応援のレムはコンセプトが破綻したので早出しレムの4枚目にチェンジしました。
メタ相殺もレムである必要が無くなったので、レベル1のメタ相殺エミリアに変わります。
シャーロット対面を見るためにバウンスを連打する方針に変えたので、バウンスパックが増えました。

所感:
動きにかなり統一感ができ、ルックやドローの質も以前より向上していてゲームストレスがかなり減りました。
バウンスパックを2枚にしたので道中ストックを掘り返さずに済むようになったのも大きいです。
また、「木漏れ日互換のエミリアの起動効果を使った後に疑似アンコールで舞台に戻せる」という発見があり、前よりデッキを回しやすくなりました。

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現状の最終形がこちらです。
ver3.1から早出しレムを1枚減らしてクライマックス入れ替えのエミリアを1枚増やしました。

所感:
ver3.1を2か月くらい回して感じたクライマックス入れ替えの不足とキープのしにくさ、早出しレムの過剰分を調整しました。
元々クライマックス入れ替えは2枚入れるのが良いと合間のフリー等で使っていて思っていましたが、他に枠を割いていたのでなかなか2枚目を入れられませんでした。
1枚だとどうしても多用するときに手札のロスが大きくなるのと、手放したときに取り戻しにくい難点がありました。
また、早出しレムは2枚目を場に出すのが稀なので、1枚だけ出すのであれば3枚でも十分可能であると判断し、クライマックス入れ替えとチェンジしました。

最後に

店舗予選ではまだシャーロットが流行っていない時期だったので、ver3.0より前の形で参加して予選突破まで行けました。
その後店舗決勝の延期によって見ないといけないタイトルが増えてきて大変ですが、やっぱりソウル減少は楽しいです。
これまでに発売したかぐや様やSAOの追加、追加前の転スラ等も好きな作品なので色々と試していますが、ソウル減少より楽しくて強いと感じるデッキはまだ作れていないです。
ワンショット型のデッキや8電源など、どうしても道中キャンセル数を稼がないといけないタイトルは扱いが難しく、モチベーションの維持が大変です。

以前の記事でも書きましたが、クライマックスを貼っている間は負けないって状態は爽快ですので、気になってみてくれた方にはぜひ遊んで頂きたいです。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。
次回もまた読んで頂けると幸いです。

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