【小考】最終試験にNPCとして出てくる篠澤は何をしているのか
お久しぶりです、アリアです。
最近は学マスをしたり麻雀をしたり学マスをしたり、短歌の賞に応募したり学マスをしたりしています。
今回も息抜き記事です。息抜きだからこそ本気でやります。
さて、みなさん最終試験には様々な因縁のあるアイドルが相手として登場することはご存知でしょう。
例えば手毬さんの場合は美鈴さん、リーリヤさんの場合は清夏さん。
彼女たちはシナリオ的にも良きライバルとして、最終試験で立ちはだかってきます。
そして、この最終試験ではそのライバルのスコアだけが異様に高く、おそらく初回プレイ時は2位にランクインすることになります。
おい、アイドルへの道の白草姉妹!!お前らもだからな!!
しかし、最終試験ではそれ以上に凄まじいスコアを出す人々がいます。
補習組です。
中間試験は基本的に自分+主要キャラ2人+モブ3人での戦いになります(中間の咲季さんに2位に追いやられるのは今でも時々あります)。
しかし、最終試験では自分+主要アイドル3人+モブ2人になりますが、主要アイドル3人と1〜4位を競うわけではありません。
主要アイドルのうち1人はほぼ必ず6位に沈みます。
そこに抜擢されるのが、補習組です。
今回はこの最終試験の篠澤の点数動態から、NPCとして出てくる篠澤のデッキ、ステータスを推定していきたいと思います。
最終試験のスコア算定
レッスンの時と異なり、最終試験にはボーナス%がかかります。数字が急にでっかくなってわからん……と思う方もいらっしゃるかもしれませんが計算方法はごく単純です。
(パラメータの数値)×%の数字÷100
※小数点以下は切り上げ
さて、前提知識はこれだけで十分です。
それでは篠澤の動きについて見ていきましょう。
※スキルカードは全て強化なしと想定します。
篠澤の動き
(仮説:各ターン配分はこちらと同じ)
篠澤の得意ステータスを考慮するとVoのターンで伸びが大きく、Viのターンの伸びが少ないのが妥当なので、こちらとターンが同じと解釈しましょう。それではここから本気で考察していきます。
Viボーナス推定(1〜2ターン目より)
注目すべきは1ターン目、2ターン目のVi 26→22です。
パラメータは自然数であるため、4の差が出るためにはボーナスが500%未満でなければいけません。
つまり篠澤のViのボーナスは1〜499%に収まります。
ここで、400%であると想定すると
26÷4=6.5より、6以上のパラメータが要求されます。
しかし、7のパラメータを出すカードはロジックには存在しません。
25÷6=4.1666… (最小値)
26÷6=4.3333… (最大値)
より、パラメータ6の場合は417%〜433%が要求されます。
ではそれぞれ見ていきましょう。
417%の場合
6×4.17=25.02 26
5×4.17=20.85 21
433%の場合
6×4.33=25.98 26
5×4.33=21.65 22
21÷5=4.200なので
篠澤のViボーナスは421%〜433%であると推定できます!!
さて、問題はロジックでパラメータ5が出せるかどうかですが、なんと。出せるカードがありません!!
おしまいだ……。この試験の点数適当に決められているのでは……?
ん……待てよ……?
篠澤好印象説
ありました。初手で切ってパラメータ7になるカード。
パラメータ7→6の想定をしましょう。ただし、ラブリーウインクは3×ボーナス(小数点切り上げ)ののち4×ボーナス(小数点切り上げ)です。
11+15の範囲に収まるボーナスは
10÷3=3.333…
11÷3=3.666…
14÷4=3.500
15÷4=3.750
より、334%〜366%と350%〜375%の共通範囲の350%〜366%。成立します。
ここで2ターン目パラメータ6が成立するかどうかですが、2ターン目にはラブリーウインクの好印象4が残っています……。くっ、パラメータ2を出せるカードなんて……。
ではここでパラメータ2と好印象4で22Ptになるかを計算しましょう。
2×3.50=7
4×3.50=14 21
あ、あれ? これはもしかして。
2×3.51=7.02 8
4×3.51= 14.04 15
23。
おい!!!!!!!!!!やっぱこの最終試験適当じゃねえか!!!!!!!!
まだボーナスが100〜200%台の可能性も、ターンがこちらと同じじゃない可能性もありますが、一旦は「適当に歌って踊らされている」と結論づけさせていただきます。篠澤にはプロデューサーが必要不可欠……。
時間あれば、1ターン目2ターン目のパラメータ差が2のパターンも検証してみます。
アイドルへの道の白草姉妹、許さないからな〜!!!!覚えてろ〜!!!
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