シリカ水とは

シリカ水とは

シリカ水とは、ケイ素を含むお水のことです。

▼今回参考にさせてもらった記事
シリカ水とは?
シリカ水おすすめランキング
飲むシリカの効果・口コミ

シリカはカラダが必要としているミネラル

お肌をぷるぷるにする
皮膚(真皮層)に多く含まれ、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを結び付けて肌のハリや弾力を維持し、潤いを保ちます。弾力と潤いのない肌は、たるみやシワになりやすいです。

シリカ

肌の弾力や潤いを保つ
ぷるぷる層(真皮層)の結合を強め、
再生にかかわる成分です。

シリカの肌に及ぼす影響

髪や爪をキレイに保つ

シリカは組織同士をつなげるはたらきをしていて、髪や爪にも深くかかわっています。老けて見える原因のひとつ「バサバサで潤いのない髪」や「欠けやすい二枚爪」は、シリカも不足している状態です。

骨をしっかり丈夫にする

骨を形づくる細胞膜には特に多くのシリカが含まれています。シリカは、軟骨の強さや骨密度に深くかかわる成分だと考えられています。

関節をさびつかせない

関節を組み立てている骨・軟骨・靭帯・腱にもシリカが大事な役割を果たしています。関節が動かしにくくなるのは、シリカと深いかかわりを持つコラーゲンの不足が原因の可能性も指摘されています。

血管の弾力を保つ

シリカやコラーゲンは、血管の弾力を保つ成分です
硬くなった血管は、血のめぐりを滞らせたり、血圧にも関わるので、弾力を保つことはとても大事です。

でも、シリカは体内でつくれません。
シリカは年齢を経るとともに減り、
40歳以降はほとんど作られなくなります。
例えばお肌の老化も、
シリカの不足が原因のひとつなのです。
だから、食べ物や飲み物でシリカを積極的に補う必要があります。

アンチエイジングとシリカ

シリカ水に含まれるシリカは、カラダへの吸収率がとても高い!!
シリカを含んでいる食材はたくさんあります。
しかしシリカのカラダへの吸収率は、食材によって異なります。
下のグラフでは、シリカ水が圧倒的に優れた食材である事が分かります。

1日に必要なシリカの摂取量は?

日本人の食事摂取基準などに、シリカの摂取推奨量は定められていません。
しかし、アメリカのフラミンガム研究という世界的にも信頼性の高い研究機関が2004年に「骨の形成にカルシウムやマグネシウム以上にシリカ(ケイ素)が効果的だ」と発表した際の骨密度とシリカ(ケイ素)の関係性のデータ(下図)を見てみると、1日に10~25mgでも効果を見てとれますが、30~50mgで骨密度がしっかりと改善しているのが分かります。
丈夫な骨を造り維持する為に、毎日シリカを30~50mgを摂取する事を心がけてみてはいかがでしょうか。

女性は閉経前からシリカを摂った方が良い!?

下の図では、閉経後の女性はシリカ(ケイ素)を摂っても骨密度が上がっていないのが分かります。
女性は閉経前からしっかりと骨密度対策に取り組む必要があるかもしれません。
骨を強くするには運動もとても効果的です。骨に刺激が伝わる事で、カラダが骨を強くしようと働きます。
是非、普段の生活にシリカ水と運動を摂り入れてみてください。
シリカ水、骨密度とケイ素摂取量のグラフ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?