放談ナイト〜Hold on Night〜
最近、つとに、テレビの話題が無い。
自分がテレビの世界の片隅にいるからなのか?
自分が小学生の時は、
「昨日の仮面ノリダーみた?」
とか
「僕は死にません、ってヤバくない?」
とか、色々な話題が学校で展開された記憶。
どこかの偉い人が、月曜日の21時には、
街に人がいなかったと言っていた。
モテたくて、ショートコントを
クラスのお楽しみ会で
やったこともあったな。
光GENJIの真似して、掃除の時間に
歌っていたな。
自分が大人になったからなのか、
テレビが時代の中心ではなく、数ある中心の一つになったからのか、(もはや中心ではない。)
でも、やっぱり、テレビの話題が無い。
ということで、テレビや映画や色々なことを
ファミレストークするみたいな企画を立ち上げたのだった。
それが、放談ナイト。
本当の課題は、予算の削減と告知効果の最大化。
でも、その課題は、大喜利と捉えて、
白いセットで予算が無い感を演出。
こっそり、お金無いですを会社にアピール。
あと、背景のホワイトボード化。
でも、トークの熱量は嘘をつきたくないので、
他局も含めてテレビの話はたくさんしてもらう。
企画のポイントはこの放談というところ。
台本無し。
完全フリートーク。
当然、失敗もあるし、苦手な人もいる。
カメラの前で、フリートークって難しいから。
でも、3時間近く話していると
変なグルーブが生まれる。
ある意味ドキュメンタリーかもしれない。
でも、カンペの入れ方は重要。ここがいちばん大切。
カンペいらないかも。
そして、最近気をつけているのは、BGM。
音楽がつなぐ縁を大切にしたい。
そして、ロゴ。これも別発注。
でも、そんな番組やっても
結局、テレビの話題が無い。
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