64pxドット絵メイキング
列車のゲームに向けてドット絵の記事書くぞ二弾。
これをやっていきます。
基本的に経過を貼ってるだけなので、多分な~~んも参考になりません!!
……っていうのもあんまりなので、ちょっと書き足しました。
編集した項目は先頭に*をつけています。
*ツールとか
ソフト……EDGE2
ペンタブ……One by WACOM
Asepriteも持ってるのでそっち使う時もありますが、EDGE2の方が使い慣れてるので今回はそうしました。
EDGE2の良さは語るとそれだけで一記事書けるので省略します。
①キャンバス
描くところ。6~8倍に拡大して作業することが多いです。
グリッドは邪魔なのであまり使いません。
②ポジションウィンドウ
指定した倍率で、今描いてるキャンバスを表示してくれる窓です。原寸での表示を確認するのに使います。
私はwebにアップする時拡大してから投稿するので、2倍表示にしていますが、アイコン用は原寸表示がいいです。
③パレット
パレットは使いまわしてるやつです。その色何が違うの?って色が平然と同居してる。整理整頓できないやつはパレット管理させてもダメだな……。
これをその時々で微調整しながら使います。
④レイヤー
説明いらないよね? レイヤーです。
⑤ページ
これはイラストソフトでは見慣れないかも。
レイヤーの上位存在みたいなものだと思っていただければいいかな……? アニメを作るときや、差分の管理などに使います。
今回は使わないので詳細は省きます。
1.イラストラフ
普段は描かないんだけど、なんとなく描いてみたらいいかな?と思って描いてみました。
結論から言うと全然使わなかったのでこの項目は無意味です。
2.ポーズラフ
ポーズラフです。(この時点でラフと何もかも違う)
肌色3色くらいでざっとポーズを決めます。
体格がメスだな~と思いますが(このキャラは男)どうせ腰回りはスカートで隠れるから気にしないで進めていく。
どうせ服とか髪とかが乗ると調整したくなるので、なんとなく決まったら次の工程に進みます。
3.パーツのベース作り
ポーズが決まった気がするので、上から髪とか服とかを乗せていきます。
ちなみにレイヤー分ける時もあるけど今回は面倒なので全部同じレイヤー。
アニメ作る時は髪とか適宜分けます。
大体乗せた。ついでに足の形が変わったりする。
完成してみると、ポーズの流れはこの段階が一番良かった気がする。
*4.描きこむ
古今東西色んなドット絵講座・メイキングを見ていると大体顔から描き込んでいるので、多分そうすることが正しいんだと思います。
各パーツ毎の色数については諸説ある所ですが、大体私はベース、輪郭、影色、必要に応じてハイライトって感じで3~4色にしてます。パキッとしてるドット絵が好きなので。
肌は柔らかくしたいので、他のパーツより少し多めに色を使ってます。
ベース+輪郭に2色、影に2色で計5色です。
合計16色以内に納めるとかは……宗教の問題なので私からは何とも……。
ちなみにこれは最終的に25色くらいあるみたいでした。
減らせばもっと減らせる気もするけど、特にそうする理由もないので今回はしてません。
さて、顔を描いたので、必然的に次は顔に近い位置から進めていくことになるでしょう。ピースサインとかが描けました。
シルエットにした時に分からないポーズは本当はあんまり良くないんだけど(原寸で表示した時に潰れて意味不明になるので)顔の傍でピースするのかわいくて好きだし、どうせ4倍とかで表示するのでいいことにします。
列車のアイコン用のドット絵を作る方には、悪い例として見ていただければ……。
まぁ細かいことは気にせずどんどん描くぞ~。
だんだんスカートが気に入らなくなってきた。迷走を感じる。
5.微調整
省略しようかと思ったけど、やっぱりスカートの裾にフリルがないと締まらないので追加します。(見えなかったので背景色をつけました)
あと足をやっぱりもうちょっと変えたり。
フリルとスニーカー描き込んだり。
この色数なら奥側の足はこのくらいベタ塗りにしちゃってもいいでしょうとなる。
フリルの描き方ですが、人間の目は明るい部分と暗い部分が交互に来たら大体フリルだと認識してくれると思います。
*6.完成
なんか色々して完成。
ちなみに今まで縦横64pxで打ってたんだけど、縁をつけたくなったので若干大きくしてます。
嘘 背中のリボンなかったから足した。
あと顔とか髪の毛とか細かくいじってます。これで完成。
嘘~~~!
顔がかわいくなかったので更に調整しました。
調整は「前より良くなってるな~」と感じてる内は惜しまないようにしてます。良くなってるのかなってないのか分からなくなったらそこで終わり。
計るの忘れたけど多分最初の完成まで2時間くらいです。
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