ままならなかった自分を肯定する話

どうも、Twitterで書こうと思ったけど長くなるなと思って久々にnoteに書いてるアリエスです。

人間、誰しも1度は夢や目標、なりたい自分の理想像を持った事はあるのではないでしょうか。
勿論自分もその1人でした。しかし現実は残酷な物で、思い通りの人生を歩めなかった人の方が多い。夢半ばで挫折した人、理想と現実の乖離に悩む人…夢を叶えた人の裏で、そういう人達は山ほどいます。少なくとも自分は理想の自分になれなかった人間です。ですが、それを不幸とは思っていないのです。

過程も結果も全て受け入れる

そもそも「自分の人生が思い通りにならなかった」という状態はあくまでも思い描いた理想と
比較した時、初めて「上手くいかなかった人生」になりうるのです。
出来なかった事やなれなかった物に固執すると、
今まで自分を支えていた理想が今度は自分を苦しめるようになってしまう。
逆に言えば、理想と比較しなければそもそも失敗でもなんでもない。
思い通りにならなかったという結果だけを見て
自分の歩んできた過程や自分自身までをも否定するのは勿体無いと思うのです。
上手くいかなかったなら、失敗は受け入れる。
しかしそれを不幸と捉えず、自分自身の事は肯定してやればいい。

結果はあくまで他人にとっての判断材料です。

当たり前ですが、結果が伴わなかったら自分を
肯定しちゃいけないなんて事はありません。失敗しても、何も上手くいかなくても、ダメ人間になったとしても自分を肯定していい。何かしらの
結果が伴わないといけないのはあくまで他人からの評価を得る場合だけです。他人が自分を認めないからと言って自分も自分を認めちゃいけないとはならない。
自分の内心の範囲なら、いくらでも自分を肯定し、認める事が出来る。

他人から見た僕はきっと優れた人間では無いでしょう。それでも、自分を肯定出来るから自分は不幸じゃない。理想通りにならなかった自分を幸せだと思える。
自分の事は自分で肯定する。
それだけ出来ればきっと、幸せでいられる。
僕はそう思っています。



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