人生を豊かにするたった1つの絶対ルール
料理を作る時レシピをみて手順に沿って進めていく。家を建てる時だって設計図があり作業工程表を作り進めていく。
人生においても計画は必ず必要です!
何が必要で何が足りてないのか把握しなければいけません。決して目を背けては駄目です。
【夢や目標は人それぞれ】
自分は「どう生きるのか」を考えましょう
目安を知ることはとても大事なことですが
自分はどんな人生を送りたいのか?
いつ、どんなライフイベントを迎えるのか
いくらくらいお金がかかるのか
人によってさまざまです。
将来の夢や自分の生き方を具体化する自分なりのライフプラン(=生涯生活設計)を立ててみることで、必要となるお金を計画的に準備することができ、漠然と描いていた夢がより現実に近づきます。
下記は人生のイベントにかかる費用の目安です。
ーーーー
【就職活動費 約14万円】
リクルートスーツ代、交通費、宿泊費など
株式会社ディスコ キャリタス就活2019学生モニター調査結果(2018年10月)より
【結婚費用 約467万円】
結納・婚約~新婚旅行までにかかった費用総額(全国推計値)
※ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ
【出産費用 約51万円】
出産費用の総額(入院料・室料差額•分娩料•検査•薬剤料•処置•その他)
※公益社団法人 国民健康保険中央会
「出産費用 平成28年度」より
【教育資金 約1,049万円】
子ども1人あたりの総額(幼稚園から高校まで公立、大学のみ私立の場合)
※文部科学省「子供の学習費調査(平成28年度)」、「私立大学等の平成29年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」より
お子さんが就職して独り立ちするまでの衣食住は別途の計算です。
総額1人3000万円前後とも言われてます
【住宅購入費 約3,340万円】
住宅の平均購入価格で建売住宅は約3,340万円、マンションは約4,350万円
※住宅金融支援機構「2017年度フラット35利用者調査」より
ちなみに……
購入せずに死ぬまで賃貸暮らしだった場合
25〜85歳(60年間)
家賃5万円👉3,600万円
家賃7万円👉5,040万円
家賃10万円👉7,200万円
【老後資金 約26万円】
高齢夫婦無職世帯の支出約26万円/月
(ローン完済の持ち家の場合)
※総務省「家計調査年報(家計収支編)」平成30年家計の概要より
【介護費用 約17万円】
介護保険受給者1人あたり使用額は約17万円/月
※保険給付額、公費負担額及び利用者負担額の合計額
※厚生労働省「平成29年度介護給付費等実態調査の概況」より。上記は平成30年4月審査分
【緊急資金 約60万円】
生活費の3ヵ月分~1年分を確保
(1ヵ月の生活費が20万円なら60万円~240万円)
『単発でかかるお金』
上記をシンプルに足し算した場合
14万+467万+51万+1049万+3340万
=4,921万円
『毎月かかるお金)
【老後の最低限度の生活費】
26万円/月
65歳から85歳で亡くなるとしたら20年間
26万×12ヶ月×20年
=6,240万円
【介護費用】
介護も老後資金同様の試算で20年間通い続けてしまった場合
約4,000万円必要になります
⚠️あくまで最低限ラインの生きる為に必要なお金なので贅沢な老後ライフとは対極にあります。
冒頭でもお話ししましたが、
『どう生きるか、どう生きたいか』
今一度考えてみてください!
上記に出てきた数字は、あくまで目安なので是非参考にしてくださいね!
その他にも人生でかかる必要経費の節約術なども教えていこうと思います✨
何か聞きたいことやライフプラン診断してもらいたい方はお気軽に連絡ください😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?