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散文詩
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命をつなぐ絲は
あわくやわく
繭をつくり
肉体と魂をつないでいる
臥待月
5年前
消えたいと
嗤ったきみは
どこえきえた
ともに
連れていってくれと
烏が哭いた
臥待月
5年前
1
ふつうね
親でも見切られることを
何度したか数えて欲しい
ふつうは
一般多数だけど
ふつうじゃなくてもいいよ
むしろ異端だしね
死ぬ前にひとりで
苦しんでくれれば
それでいい
私はさっさと死にたいよ
臥待月
5年前
2
自分の親を見ている気分。
なんて
わからない
感情を
覆い隠して
静かに笑う。
あなたは
どんな気持ちですか?
臥待月
5年前
1
大人
なんていない
子供が大きくなっただけ
我慢を覚えて
理不尽を覚えただけ
理性と理解を持っただけ
大人
なんて
いないんだ
臥待月
5年前
1
私が私であるのは
不自由で不出来ばかり
気になってしまう
貴方が貴方であるのは
羨望と尊敬に
溢れている
誰かからみた私
誰かからみた貴方
違う人なのに
同じを求めるのは
不思議だと
誰かが言った
真似して
できるように
なればいい
微笑んだ貴方に
救われた
臥待月
5年前