第6回 #ランドPOG おむしん/00-ARETHA選択希望馬

POG23-24シーズンの統括の〆に触れたLandさん主催の「ランドPOG」、指名馬が確定しましたので落選馬含めて選択理由等々を毎度のことながら緩ーく紹介出来たらと思います。
どうぞ最後までお付き合いください。


ランドPOGのルール

参加するといってもルールをキチンと知らないことには周りにただただ迷惑をかけるだけですのでまずは把握からです。

①2024年6月1日~2025年日本ダービー当日までの中央競馬および地方競馬の1~5着までの賞金を競う
②海外競馬は1~5着の賞金がわかればTakke協議員と協議し当週の為替レートでポイントを確定する
③参加は自由であるが、ランドのツイッチ、ニコ生、X(旧Twitter)のどれか1つはフォローすること
④牡馬3頭、牝馬3頭を違う種牡馬で6頭選ぶこと
⑤ドラフト制を採用する為、母馬の名前で「○○○の22」と明記して必ず選びたい馬から順位をつけて送ること
⑥選んだ馬が被った場合はドラフト上位馬が優位となる
 ドラフト順位も同じ場合は、厳正かつ公正な抽選により指名馬を決定
 抽選に外れた場合・指名馬がドラフト下位で獲れなかった場合は再抽選を行う

https://x.com/Landotayori/status/1789306931859063234

大切なポイントは「牡馬3頭・牝馬3頭を違う種牡馬で」選ぶことと「リストから完全ドラフト入札制で選出される為、先に他の参加者に選出された場合自動的に選択馬が当該順位が空欄になる」という辺りでしょうか。
再抽選に関しては「対象者内で1位から順に再度ドラフト」とのことでしたが、私にはあまり関係ない(後述参照)ので深く取り上げません。

④の牡馬3頭・牝馬3頭を違う種牡馬でという点は細かく言うと計6頭の種牡馬から選出するということ。
2021年産駒で例えるとジャスティンミラノとライトバックは同時に指名出来ないということになります。
牡馬3頭・牝馬3頭は…日本の義務教育をキチンと受けていれば大丈夫でしょ( )

⑥は文章より具体例を作った方が早いと思うのでこんなものを用意してみました。

上の表は架空のドラフトリスト。ヴィートマルシェに2021年産は存在しないことについては触れるな。
これをまとめると
・全員1位指名はこのまま確定
・参加者Bはチェッキーノの2022(チェルヴィニア)が確定、私と参加者Aにてスキアの2021(フォディーゾ)を抽選し負けた側は後日再指名
・参加者Aのヴィートマルシェの2021は決定、私のチェッキーノの2021(チェルヴィニア)と参加者Bのセリエンホルデの2021(シュネルラウフェン)は選択不可・後日再指名

という形になります。
因みに再指名で被りが生じた場合は抽選を実施(ただし前もって抽選の可能性を連絡頂けるので変更をかけて回避することも出来る)とのこと。

とりあえずポイントはこんなところでしょうか。

方針

ルールを踏まえて方針を次の通りに決めました。

・1・2位はとにかく抑えたい馬から
・3位は獲れたらラッキー程度に
・4・5位は獲れないことを大前提に、再抽選上等
・6位は穴っぽい所から良さそうなのを
・基本は血統をベースに進捗を加味して考える
・再抽選時は被らなさそうなところから魅力あるロマン砲or堅実そうなタイプを
・なんかウケの良さそうなのは忍ばせてみたい

という風にしました。
絶対に被らないなんてある訳ないですし、いけぽんさん主催のいけぽぐに備えてリスティングもしてあるので、とりあえず出た所勝負にしようという割とラフな感じで挑みました。

抽選結果・選出馬

変な前置きは作らず早速サクッといきましょう。

1.アドマイヤセプターの2022(グロスビーク)
父:シスキン 母父:キングカメハメハ
1/19生 安平町 ノーザンファーム生産
美浦 田中博康厩舎 馬主:キャロットファーム

父シスキンは2022年度産駒が初年度産駒の新種牡馬で2020年愛2000ギニーを勝利している。
母アドマイヤセプターは名牝ダイナカールから続く一族で3代母エアグルーヴは勿論、母母アドマイヤグルーヴもエリザベス女王杯連覇を誇る名牝。
また全弟であるドゥラメンテは2冠馬にして早逝が惜しまれる大種牡馬である、というのは最早一周回って説明が要らないプロフィールであろう。

エアグルーヴの持つトニービン×ノーザンテースト由来のHyperion色の強いスタミナにトニービンそのものが持つ柔軟性、言い換えると緩さから来る勝ち味の遅さや晩成気味な部分を引き継ぐアドマイヤセプターに対して早期から活躍し、愛クラシックである2000ギニーを制するスピードと早熟性をぶつけてやることで早期からの活躍を期待しつつ牝系由来の底力を発揮させようというのが受けて取れる配合。
ミクロな部分でもCequillo≒Incantation≒Drone≒Sir Ivor≒Haloという形で保持するだけでなくトライマイベスト=El Gran Seniorによるキングカメハメハの瞬発力をも引き出そうというとにかくスピード・瞬発力を盛りに盛った形。
もっと言うとBest in Showの7・5×7を持つのだが、この辺の話をし始めるとキリが無くなるのでこの辺で留めておく。
またNorthern Dancerもそれなりに持つ為パワーという点でも申し分無し。
それでいながらUnbridled's SongやGone Westといった米ダートでも欧州に通づる柔軟さを併せ持った血を含んでおり非常に万能的に映る。

最終的な距離適性は1600~2000m程度となるだろうが、少なくとも世代間の中では極端に距離が持たないということが無い限り2400mまでは守備範囲であって良いだろう。
後は田中博康厩舎と乗るジョッキーの腕次第、少なくとも血統的に秘めたる可能性は世代でもトップクラスに思う。
強いて言うならキャロットお得意の短期免許騎手のその場凌ぎの使い方( )だけはして欲しくないくらいか。

2.デルマキセキの2022(コンフォルツァ)
父:ドゥラメンテ 母父:Scat Daddy
2/25生 千歳市 社台ファーム生産
栗東 松永幹夫厩舎 馬主:ライオンレースホース

母デルマキセキは中央2勝馬とあまり派手には映らないものの5代母Supreme Ladyから1978年英セントレジャーを制したM-Lolshanを輩出している牝系からの1頭。

5代内のクロスで言うとMr.Prospectorの4×4と一見特段見どころが無い様に感じるが、Night Shift由来の米国的パワーは非常に強力なものがあり長短問わず産駒を輩出した他欧米両方に於いても活躍馬を輩出している。
そのパワーをドゥラメンテもといエアグルーヴの弱点とも言える若駒時の非力さの解消に繋げようとしている所が伺える。
また、デルマキセキの父Scat DaddyはSeattle Slew以来となる無敗の米クラシック3冠を達成したJustifyを筆頭に非常に多くの優れた産駒を輩出しながらもドゥラメンテ同様早逝した名種牡馬。
この良血×良血というシンプル配合もあってか外厩先である山元トレセンでは壊時計を出したとか。
管理する松永幹夫先生からの評価も高い様子でサラブレッドクラブライオンでは初の万口に達したとも。
5代目に有するNureyevをPennie Walkの母父Thatchで支えているのも魅力的で機動力や底力を要求される小回りコースでも期待が持てる。

全体を通してAlmahmoudやNasrullah・Mumtaz Mahalでまとまっておりクラシックディスタンスで輝けるだろう。
仮にスピードがあり過ぎてマイル向きとなってもそれはそれで面白い。

3.アイムオールレディセクシーの2022(アスクセクシーモア)
父:キタサンブラック 母父:Ready's Image
2/10生 千歳市 社台ファーム生産
栗東 福永祐一厩舎 馬主:廣崎利洋HD

母アイムオールレディセクシーは重賞3勝を挙げており、5代母Patrinaからは英セントレジャー2着の実績があるSecret Manを輩出している牝系に属する1頭。

Lyphardクロスの影響を多分に受けている父キタサンブラックは更にLyphardを重ねたりトニービンを注入したり(イクイノックス)Nureyev≒Sadler's Wellsを組み込んだり(ソールオリエンス・コナコースト等)、ノーザンテーストを増幅したり(ガイアフォース等)と良さを更に活かす配合系に活躍が目立つ。
その傾向に反して本馬はHaloをクロスし、Sir Ivorも有する配合系で瞬発力に寄せようというのが伺える。
ここだけならキングヘイローを母父に持つイクイノックスと然程変わらないが、Sharpen Upを有するという点ではより瞬発力寄りにしようとしているなというのが雑感。
Vice Regentの全弟であるヴァイスリーガルを有しており、ここに関してはある種キタサンブラックの持つ機動力・持続力を米ダート的に継続的に補っているという点ではクロフネが母父に入るガイアフォースであったりウィルソンテソーロとも共通するところで悪い印象は無い。

初年度の出来の良さを買われて繁殖の質が向上したキタサンブラック産駒、その中でもこれまでの活躍馬とは異なる方向性の配合だけにどういった走りを見せてくれるかという所で評価・指名した。
完全に好奇心で選んでいる為どこが目標として良さそうというのは無いのが正直な所だが、一定の能力を示すのを大前提とした上で「この配合だとこういうタイプになる」という観点から楽しみたい。

4.シユーマの2022(クライスレリアーナ)
※指名巡負け
父:サートゥルナーリア 母父:Medicean
2/23生 安平町 ノーザンファーム生産
美浦 木村哲也厩舎 馬主:サンデーレーシング

名牝Country Queenを4代母に有するシユーマの8番仔。
シユーマは勿論のことながら母母から欧州名スプリンターにして名種牡馬Siyouniを輩出している他3代母Slipstream QueenからはLinamix産駒SlicklyやExit to Nowhere産駒No Slipを輩出している非常に格式高い牝系の出自である。

父サートゥルナーリアはリオンディーズの3/4同血の弟であり、キングカメハメハが1代後ろに下がる格好になるがStorm Catを有する為変わらずNorthern Dancerが濃い。
その為リオンディーズ産駒同様Northern Dancerをある程度緩めた配合から活躍馬が出ると考えられるのだがシユーマはStorm Birdとデインヒルの2本を持つのみで他に含まれる部分が無くこれなら許容の範囲と考えられる。
特にStorm Birdをクロスしつつデインヒルを有するというのは今年度の牝馬クラシック戦線が阪神競馬場改修工事に伴い京都開催へと変わる為有効と考えられる。
Haloの5×5にキロフプリミエールの持つHabitatが絡むというのも瞬発力を増幅する形なので○が付く。

全体を通してNearctic・Natalma-Almahmoud・Nasrullar・Mumtaz Mahalでまとめ上げられている為とにかく好配合に映る。

5.ヤンキーローズの2022(マディソンガール)
※指名巡負け
父:キズナ 母父:All American
2/4生 安平町 ノーザンファーム生産
栗東 中内田充厩舎 馬主:サンデーレーシング

母ヤンキーローズは短距離王国の1つオーストラリアで芝1400mのGⅠで2勝を挙げている。
1つ上の半姉リバティアイランドが牝馬の世代限定戦を完全制覇しジャパンカップでイクイノックスの2着となったのは昨年の出来事故に記憶に新しいと思う。

3代目にザールを有しており、初年度から大物こそ出ないながらもコンスタントに活躍馬を出してきた「キズナ×Gone West」配合、そこにSir Ivorでキズナ-ディープインパクトの瞬発力源を刺激しスピードに薪を焼べた格好と言える。
ことヤンキーローズに於いてはEl Gran Seniorを有する為、マルターズディオサやグランベルナデットに含まれるGrand Slamをより瞬発力・スピード増強型にしていると捉えられる。
またAll AmericanがRoberto父系でHail to Reasonをクロスする形でサンデーサイレンスの溜めて爆発する末脚を増幅させつつパワーを盛り込み、ウインドインハーヘア及びPacific Princess-Fijiのスタミナを高めている。
Damascusの4×5というのも魅力的でBuckpasserやDr.Fagerをちぎり捨てる様なスピードがもたらされれるのではという期待を持たせてくれる。

中々2年連続で母の仔から活躍馬が出るというのはそんなにある話では無いが、牝馬クラシック戦線に於いて重要なマイル適性が見込めるだけでなく距離が伸びても良い下地があるだけにリバティアイランドに負けず劣らずの活躍を期待したくなる所。

6.レディスキッパーの2022(コンテディカヴール)
※指名巡負け
父:アドマイヤマーズ 母父:クロフネ
1/29生 安平町 ノーザンファーム生産
美浦 栗田徹厩舎 馬主:吉田勝己氏

ディープインパクトを筆頭に数多の活躍馬を輩出してきたウインドインハーヘアを3代母に持ち、本馬の半姉アドマイヤミヤビは2017年にクイーンCを制しオークス3着という実績を持つ。
23-24シーズンに於いてGⅠ戦線を賑わせてきたステレンボッシュやレガレイラ、同血同配合のアーバンシックもウインドインハーヘア牝系の為2017年の東京優駿を制したレイデオロといい未だ尚強い影響力があることを感じさせられるところである。

5代血統表外でのクロスとなるがLyphardの7×5を有しFair Trial的機動力・粘着力を薄いながらも持ち合わせており、ライクザウインドがDanzig有する為7×4・5という形になる。
結果として父アドマイヤマーズの薄いLyphardを強く引き出す格好になっている他、クロフネのナスキロやNearco・Lady Angela・Pharos=Fairway=Fair IsleにBlue Larksupurを伴いながら加わるRoberto・プライドオブキルデア-Royal Chargerといった血全体でもってダイワメジャーの部分も増強することでダイワメジャーらしさを再度引き出そうという様に捉えられる。

牝系由来のスタミナも見込める為距離は伸びても良さそうだが、機動力ベースにノーザンテーストのHyperion的要素を活かそうという形でもある為基本的にはマイル、伸ばして2000mくらいまでといった印象。

7.イングランドローズの2022(ジェルブロア)
父:キズナ 母父:Dansili
5/14生 新冠町 ノースヒルズ生産
栗東 矢作芳人厩舎 馬主:ノースヒルズ

オペラハウスやKayf Taraに繋がるReprocolorを5代母に持つ名牝系の出自で初仔のゼンノロブロイ産駒ジャッジメントは勝ち上がれず引退となったもののオルフェーヴル産駒の半姉ポールネイロンは新馬戦・ききょうS(OP)と2連勝を飾り阪神JF・フィリーズRへと駒を進めている。

Machiavellianを持つことでHaloをクロスし、Shirley Heights-Mill Reefを持つことからキズナ産駒に変わることでより一層の瞬発力をと期待したいところである。
ただ、母父DansiliがHasiliの影響を受けており中距離向きとはいえデインヒル-Danzigの父系でありベリファを持つことからLyphardの5×6を発生させており比較的持続力に長けたタイプと捉えることも出来る。

遅生まれかつ人気馬を多数抱える矢作厩舎だけに色々とリスクが付いて回るが、キチンとハマればマイルでも、そこから距離が伸びてオークスでもと色気を持つことが出来る1頭と言えるだろう。
ただ、最終的には2000m前後が合うのではないだろうか。

8.モンゴリアンチャンガの2022(ツァガーンサル)
父:Not This Time 母父:Briliant Speed
3/20生 安平町 ノーザンファーム生産
美浦 萩原清厩舎 馬主:サンデーレーシング

父Not This TimeはGⅢを1勝し、2016年BCジュベナイル2着の実績を持つGiant's Causeway産駒。
本馬の半兄には禁止薬物の陽性反応によって失格となったが2021年KYダービー1位入線の他GⅠオーサムアゲインS1着やBCクラシック・サンタアニタダービー2着等を誇るMedina Spiritがいる。

「アイアンホース」と呼ばれたGiant's Causewayを父父に持ち、Robertoをクロスすることでパワーとスタミナに富む格好であると同時にフォーティナイナーとGreat Aboveを併せてクロスしておりこれがより一層のパワー源となりつつスピードと早熟性をもたらさんとしている。
現にこの配合の影響か本州移動済でゲート試験にも合格済、馬体重も500kgを超えている様で非常にアメリカンダート的な様相を感じさせてくれている。

基本的にはダート向きだと思うが、牝馬独特の柔軟さでいくらか芝で走れても悪くはない。
気性さえ問題無ければ大駆けしなくてもコンスタントに使われてそれなりに稼いであれよあれよで出資者奉公、なんてことを考えさせてくれそうである。
勿論POGも同様で早期の芝デビューからダートへ路線変更、結果としてなんだか知らない内にポイントを持ち帰っているというのはあっても悪くない。

9.Latharna Skiesの2022
父:Masar 母父:Dubawi
4/10生 英国産 Godolphin生産
厩舎未定 馬主:未定(おそらくゴドルフィン)

父Masarは2018年英2000ギニーでSaxon Warriorの3着、その後の英ダービーで逆転し英ダービー馬の称号を勝ち取ったNew Approach産駒。
母Latharna Skiesは未勝利馬だがLatharna Skiesの全弟Master Of The SeasはGⅠ2勝を含む重賞7勝を挙げており、母母のFirth of Lorneは仏1000ギニーの2着がある他仔のFalls Of LoraからGⅠ4勝を含む重賞8勝を挙げたCascadinがいる活気あるファミリーからの1頭。

Galileo-Sadler's Wellsの父系ながらも母方の影響を多分に受けたNew Approach。
そこにCape Crossを配したことでより短距離指向にした映るが、Urban Seaを牝系からクロスさせることでスタミナ・底力を増幅させ早熟性を保ちつつスピードとスタミナの両立を取ったとも言えるのが父Masar。
そこに「欧州版キングカメハメハ」とも言えるDubawiにデインヒル経由でDanzigをクロスすることでFair Trialを増幅、更にSir Ivorを伴いながらSharpen Upもクロスすることによって「早熟性がありながらも奥があり、器用で持続力に長けながらも底力のある瞬発力を持つ」という欲張りセットを目指した形になっている。

Iffraaji産駒の半兄アンバドゥはデビューが遅れダービーウィークの未勝利戦で初出走となったものの1番人気に応え2と半馬身差の快勝。
恐らくゴドルフィンの所有となり、デビュー出来るかどうか怪しいリスクが高い反面秘めたるものは相当にあると思われる。
ゴドルフィンはことクラシック戦線・POGに於いては世界的超良血馬を有しながらも存在感をアピール出来ていないが、一発がある可能性は十二分にあると言って差し支えないだろう。

指名を終えての総評

という結果の9頭選出・6頭の決定となった訳ですが、個人的にはかなり満足しています。
点数を付けるなら95点♠。

悪ふざけでヒソカよろしく♠を付けましたけど、マジで自己評価は95点です。
グロスビークを指名した際に「シスキン!?」「シスキンかーw」といった声が多少挙がっており、意外に思われた方もいるかもしれませんが割と本気な指名です。本当に1位指名する価値があると思ってます。
尚、驚きの声が少なからずありガッツポーズを決めた反面懇意にさせて頂いているNackyさんやいけぽんさんにはバレバレだった模様。そらそうよ、おーん。
2位のコンフォルツァも納得の選択でいます。
去年度ネトケPOGで痛い目に遭ったライオンレースホースですけど今の所至極順調な様ですし、6頭と少ない頭数の中で勝負しようと思ったらこうした思い切った手は必要になってくると思うのでその点でも良かったかなと。
アスクセクシーモアに関してはセレクトセールで3億円をマークしているだけでなく、開業直後から活躍が目立つ福永祐一厩舎だけに少なからず見向きされると思っていただけに無風で獲得となるとは正直思わなかったですね。これはラッキーでした。
クライスレリアーナとマディソンガールはダメもとで選んでいるので特段言うことは無いです。
ただコンテディカヴールを先に(5巡目)で行かれたのはちょっと痛かったかな…
でも新種牡馬からシスキンを獲れたので差し引きで目を瞑りますか。

ところで私はどうしてこんなことをし始めたんです???
これがあって再指名の2頭ツァガーンサルとLatharna Skiesの2022という大分灰汁の強い方向に走った節はあります←
因みに3に票が集まっていたら外国産馬で人気していたWootton BassettやSaxon Warriorをぶつけてやろうとしていました。コイツクソ野郎だな(他人事)。
でもまぁ指名制・ドラフト制の身内POGはこういう所で別ベクトルの盛り上がりが無いことには単調になってしまいますからね、その辺りわたしゃPOG指名馬芸人になろうと構いませんよ。
あと能力を発揮してくれりゃフツーになんとかなるやろ←
とまぁこんな感じで自己評価95点のドラフトでした。

といったところで参加者の皆様1年間対戦よろしくお願いします!

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