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2021年を振り返って

2021年も残りわずかとなり、サッカーと共に歳を取る年数がまた一つ増えようとしている。今回のブログのテーマは2021年を振り返る、なのでそれについて書いていこうと思う。


 大学サッカーをやろうと決めたのは今年の2月。大学入学当初からサッカー部に入部するのか、またサッカーと共に日々を過ごすのか。自分の中で大きな決断であり、大学生活を左右するものであった。結果的にはまたサッカーをやりたいというシンプルであり、最も大事な気持ちが自分の中で芽生えてきてくれたので入部をする事に決めた。
自己管理不足と言えばそれまでであるが、1年半全く動かしていなかった体を元に戻すのは簡単な事ではなく、自分が想像していた以上に苦しめられた。これは入部当初から今でも続く課題である。練習メニューチームのトレーニング、フィジカルチームのメニューをやり続け、ようやく少しづつではあるが、自分の中で体が戻ってきている感覚はあるので、継続して頑張ろうと思う。スタミナやフィジカル、そして怪我など自分自身に様々な問題はあるが、また部活動という場所でサッカーを出来ている。その事に対して、とても幸せであると感じた。

試合に出場する事が選手としての喜びであると前ブログで書いたが、満足を得られるような時間は得られず、サッカー選手として見るならば、良くないシーズンであったことは一目瞭然である。フルパフォーマンスをできていた頃と、今の自分とでのギャップに苦しみ、不甲斐ない自分に対して、とてつもなく腹ただしいという感情を持ったままシーズンを終えてしまった事に、悔いが残る。
代持ちという立場に1ヶ月程前からなったわけであるが、ここ最近自分の中で練習というものをとても大切にしようとしている。背中で後輩を引っ張ると言う事なのかもしれないが、チームのスローガンにもあるように「あと一歩」頑張るというのを、意識的にやろうとしているのかもしれない。この積み重ねが来年、良い形で現れてくれると信じている。

 部活動という立場上、沢山の人に支えられている訳であるが、文教大学サッカー部というのは、他の学校、部活よりも確実に様々な人の協力がなければ成り立たないと、入部した4月から強く感じた。感謝というのを常に忘れず、2022年もサッカーを頑張りたいと思う。
文教大学サッカー部を支えてくださった関係者の皆様、そして監督のよしさん、ありがとうございました。日頃から密に接している2年生。途中から入ってきた自分を快く迎え入れてくれ、本当に感謝しています。まるで同期のように接してくれる1年生。みんなと来年も戦える事、嬉しく思います。またたくさんいじってください。
また部活動でサッカーをやりたいと言った時に、頑張りなさいと言ってくれたお母さん。高校で終わったはずのサッカー漬けの毎日を、今もまた文句を言わずにサポートしてくれて、本当にありがとう。自分の横にいてくれる人も、部活動というのを理解してくれてありがとう。2022年、結果で恩返しができるよう頑張ろうと思う。

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