経営学部に興味がある人必見     

 楽しみにしていた夏休みはあっという間に幕を閉じてしまい、最近はさつまいもや栗のスイーツが宣伝されていたり、マクドナルドの月見バーガーも姿を現していて、秋を迎えようとしているのだと改めて感じる。この夏は様々な事情から、半分近くは部活動をする事が出来ず、サッカー選手としては、コンディションを保つことやメンタルの部分で難しい部分ではあったのだが、普段会えていない友人に会うことができたり、仲間との関係を深めるとても有意義な時間になった。また海に行ったり、自分が大好きなスイーツ巡りをしたり。いつも隣にいてくれる人ともたくさんの思い出を作れ、大学生らしい夏休みを過ごせた。切り替えて勉学に励まなくてはならないと強く思うのだが、大学に入りもう既に2年半が経ち、様々なことを学んできた。ここで自分の専攻している経営学部について少し話そうと思う。
 経営学部では人間尊重の経営をモットーに掲げている。実際に、様々な企業の経営方針や企業形態を学び、その中に人間尊重を大切にしながら経営している例などを自ら見つけ出し、グループワークなどや、プレゼンテーションで発表をしたりしてより深く学んでいる。他にも雇用形態や、どんな経営の仕方があり、それによるメリット、デメリットを自主的に考え、グループワークを行っている。実際に自分が受けていて感じることは、過去の企業の出来事を取り上げ、そこからその企業の形態や、その出来事によって何が変わったのかなど、一つのことから広げていき、経営についての基礎を学んでいるように感じる。他にも大学卒業後の自分について考えたりする授業や、簿記なども学んだりしている。全ての授業に共通していえるのは、自分で考え、それを言語化する事である。考えるという事は誰にでもできるかもしれないが、それを言語化し相手に伝えるという事はとても難しい。例を挙げるとすると、ある企業が経済面で課題を抱えていて、それを改善し、更に企業として成長する為には、どのようなことが必要なのかを考えるなど。自分は授業を受けていてこの程の課題やグループワークがあると、自分が経営者になった気分で取り組んでいた。想像力などを働かせる必要があるが、経営についてより深く考え、学ぶことができる学部であると自分は考える。大雑把ではあるが、自分が普段どのような授業を受けているかを書かせていただいた。学部を迷っている人達にとって参考になれれば嬉しい。

                         2021年9月27日

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