税金の無駄遣いがはじまる。のか?
アフターコロナで、各業界で救済措置を含めた10割補助が出てきましたね。
観光庁からも出てきました。これは凄い、2000万が何百という基礎自治体に行く感じですね。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics08_000147.html
即効性のあるカンフルである一方、先に続かない事業で申請したら、ただのバラマキ。
地方が困ってる、お店が潰れるまで一刻の猶予もない。でも申請の余力がない。そんな所にハイエナが寄ってきます。「僕らが申請者書きましょうか?」と。
ハイエナの見分け方、教えますね。
①地元で相乗効果を与えるような事業をしない(つまり成功を前提に動いてない)。
②企画費が10%以上あったり、実施体制に地場の企業が入ってない。
③地域のブランディングや10年以上先の地域の未来を語らない。
④引き合いに出す成功事例がひとつかふたつ。
二つ以上に当てはまるなら、ハイエナかもです。税金を使った壮大な人狼ゲーム。全くもってバカらしい。
税金の無駄遣いは、政治家がやる場合もありますが、我々プレイヤーがそうしてしまってることも沢山あります。自戒を込めて。
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