2回目のバケーションパッケージを楽しんできました その1
台風が気になるシーズンですが、運良く台風の翌日から1泊2日で行ってきました。
今回はファンタジースプリングスホテルに宿泊することができました。ホテルに入る前にチェックがあり、宿泊しない限り一歩も入れないホテルというのはなかなか珍しいですよね。
細かいことを言えば、宿泊していなくてもビュッフェ形式のレストランの予約が取れればそのレストランと廊下までは入ることができます。実際に前回のバケーションパッケージで偶然1枠見つけて予約してランチをいただいてきました。でもそれ以来、全く予約可能な時間帯が出てきません。さらに、今回はファンタジースプリングスホテルに宿泊しましたが、宿泊者にも関わらず予約可能な時間帯がありませんでしたので、他のホテルに宿泊している人が予約するのは現時点ではほぼ無理という印象です。
初日はいつも通り10時頃に舞浜駅に到着し、ディズニーリゾートラインの1日券を購入してから、ファンタジースプリングスホテルに向かいました。ホテルの玄関に向かう途中のエレベータを出たところにキャストが立っていて、アプリで予約を見せるという手順がありました。ホテルに入ってからはすぐ脇にあるベルキャプテンに荷物を預けて、2日目のハッピーエントリーに必要な宿泊証明書などをフロントでもらってからディズニーランドに向かいました。
ディズニーランドではいつも通り荷物検査をして、ゲートを通って入園して、ここでいきなり失敗に気づきました。「10-11時 美女と野獣」で予約していた。すでに11時すぎてた。あ〜。前回乗っていたこともあるので素直に諦めました。マイナスからのスタートならあとはプラスになるだけという無意味なポジティブさを全開にして、人生初のショーレストラン「ミッキーのレインボールアウ」に向かいました。人気があって予約が取りにくい上に、30数年前の私にはややお高い価格設定で心理的なハードルも高いのがこのショーレストランでした。いつか価格を気にせずにディズニーランドを楽しめるようになりたいと思っていたので、なりたかった大人(老人?)になっていると思うと地味にうれしいなと思います。
初めてのレインボウルアウは、キャラクターやダンサーさんとの距離の近さが予想外でした。こんなに接点があるなら小さい子供は喜ぶだろうし、シニア夫婦の私たちでさえ写真を見ると顔がいつもよりにやけていました。幸せムード満載のひとときでした。お食事は飛行機に例えるならプレミアムエコノミークラスという感じでした。デザートは甘いものが苦手な私にはちょうど良いものでしたが、甘いものも好きな夫には物足りないようでデザート風と言ってました。全体的にもう一つのショーレストランのダイヤモンドホースシューより美味しいと思いました(我が家調べ)。
ランチ後は15時のチェックイン可能時間になるまで、パークをお散歩しながら、暑くなったら空いているアトラクションで避暑したり、ソフトドリンク無料のチケットを使ってスペシャルドリンクを楽しんだりしました。
シニアなので熱中症が怖くて、YouTube などで情報収集して暑さ対策をいろいろしていましたが、自分のペースで楽しむ限りはそこまで準備しなくても大丈夫でした。猛暑対策で持っていって実際に使ったものをピックアップします。
2日の間に使ったもの
アウトドアブランドの折りたたみの日傘
帽子と帽子の中に入れる断熱シート
冷タオル(1日1本で間に合いました)
ネッククーラーと細長いカバー(ショートヘアなので首の後ろを保護する用途で)
日焼け止め(いつもの)
梅干しタブレット(塩タブより好きなので)
アームカバー(短いもの)
薄手のハンドタオル
叩いて冷える冷却剤(もらいものがあったので持っていったら便利でした)
使わなかったもの
水筒(バケーションパッケージのドリンクチケットで十分でした)
たくさんの冷タオル
汗拭きシート
ボディシート
アームカバー(長いもの)
虫除けパッチ(長袖長ズボンだったからかも)
びしょぬれバージョン対策の100円ショップの携帯ポンチョ(私たちはそんなにアクティブではなかった)
15時以降の行動については、またそのうちに。