ユニコーンの葛藤

ロマンスエンジェルオラクルカードより

Free Yourself 自由になる

　

今日はちょっとオラクルカードの解説の話。

今回はこのカード「自由になる」

でもこれってちょっと主語が抜けてて💦

「Yourself」つまり、あなた自身から自由になるということ。

英語の意味も調べてみたんだけど、
「Free Yourselfを調べた人はFree oneselfを読んでね」ってなってて、
「Free oneself」とは「自分を解き放つ」って意味なんだって。

「one」ってのは「世界に1つしかないもの」みたいな意味合いがあって、あなたという存在は世界で1人だけでしょ？
だから英語は「one」を「自分自身」という意味としてよく使うんだけど。

それでもまだ「なんでこの絵なのか」の意味は分からないと思うから、もう少し解説を読んでいってね。

　

このユニコーンさんは、すでに安全な場所に居るの。

居るんだけど、外に行かないといけないのも分かっているのよ。

そこに大切な“何か”があるから。

でも外には恐ろしい使徒がいる。

だから“葛藤”という状態に陥っているの。

例えるなら、ゾンビ映画で安全な建物にたどり着いたんだけど、もう食料が無くなりそう。

まだ動けるうちに外に食料を探しに行かないといけない。

でもゾンビも怖い。

そんな、外に飛び出す前のワンシーンってこと。

　

でもね…

ここで冒頭の話に戻るんだけど、このカードが出るってことは、その“使徒”は“あなたの心が作り出した幻”だって言ってるの。

「冗談じゃないよ！使徒が来てるんだよ？！
これが幻だって？！あんた頭がおかしくなったのか？？」

って言いたくなるよね。分かるよ。

でもね、外にはもう使徒はいないの。

だから、あれは「あなたが作り出した幻想・トラウマ・ブロックから自由になる」っていう意味なの。

使徒がどこかに行ったか、既に誰かが倒したのかは知らないけど、「過去に使徒がいた」という恐怖だけでいつまでも外に出れれないだけなの。

もしそれが本当だとしたら、それって時間が勿体ないの分かるよね？

きっと、「どうして誰も教えてくれなかったんだよ！」って思うかも。

でも、もしかしたら誰かが教えてたかもしれないし、そうでなければ今教えたから、勇気を出して外に出て欲しい。

　

そして、ユニコーンって実はめっちゃ強いんだよね。

聖獣だし綺麗なものしか受けつけないんだけど、邪悪な心をもつ人間を蹴り殺したりすることもあるし、額の角で人間を串刺しにすることもあるらしい。

このユニコーンの角もめっちゃ立派だよね。

もし何かあっても戦うための武器は既に持ってるのよ。

それに実は戦えるから大丈夫なんだけど、「自分はか弱いお馬さん」だと思ってるから無理なんだって。

「使徒となんて戦えるわけないだろぉ！」って思ってる。

　

『シンジ君、エヴァに乗りなさい』

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もちろん今回の意味と違う感じがする時もあると思うので、それはその時々で伝えたい言葉を変えても大丈夫。

でもこれを読んだあなたは、少なくともこのカードに関しては解説書を読まなくても意味分かっちゃうよね！😉

カードのコア(核)の意味を知れば、あとはどういうニュアンスで伝えたらいいかを考えるだけだし、応用が出来るようになるよ✨

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