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言葉しりとり『番組つくり』→『大人大学生』#6

高校生の頃、行きたかった大学がありました。
でも 大学に行く意味はないと聞く耳を持ってもらえませんでした。
弟は浪人までして大学行ってるんですけどね(愚痴w)。

こっそり受験しました。

受験料自分で払って、酔った父親にサイン貰った記憶があります。
芸術系の大学でした。1次試験終わって 2次の時にバレて ジ・エンドでした。
まぁ 万が一合格していても学費払う段階で却下されていただろうと予測はしていました。
なので 反抗混じりの単なる悪あがきでした。

そんな私が大人になって 自分のこの先の人生を考えた時、急にリベンジしたくなってしまったのです。
とは言え、子どもはまだ高校生と大学生。仕事もあるし、現実的ではないことはわかっていました。

そこでチョイスしたのが 通信教育部 でした。

若い時に叶わなかった大学生になりたかった。
芸術関係の勉強がしたかった。

ただそれだけで入学を決めました。

実は10代で専門学校に通って かつ通信教育部で短期大学を卒業していました。
おかげで3年次編入ができ 大学は2年で卒業し、念願の学位をいただけました。
46歳でした。

今その学びが活かせているかどうかはわかりませんが
確実に視野が広がりました。
学ぶって楽しい〜そう思えた2年間でした。

その2年間で得た物がもう一つあります。
『老眼』です。
早かった。きた〜っと言う感覚でした。
あれから数年、老眼鏡は3本目、遠近両用も2本目です。
白内障 の称号も得ました。
次の自動車運転免許の更新はほぼ眼鏡なしは無理だろうと言うくらい、遠くも近くも見えなくなりました。日常が白いレースのカーテンの中です。世の中がベールに包まれています。

自動車運転免許よりも危ういのが 小型船舶操縦士免許更新です。

そんな訳で次回は『小型船舶操縦士』の事 書いてみようと思います。

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