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小学1年生のルーティンをスムーズに。

5月に1か月間走り続けたあと、すっかりご無沙汰してしまいました。
(ここに書けなかった間、別のアカウントでnoteの記事は書いていましたが…)

長かった分散登校も終わり、いよいよ授業が本格化して2週間ほどが過ぎました。朝から17時まで学校で過ごしたムスメは、帰宅後、夕食前にコテンと寝てしまうことも…!

さて、1年生になると、急に準備するもの、やること、プリントの整理が増えませんか?

子どもの「自分でやる!」をできるだけ引き出すべく、最近試したものとその結果をご紹介します。

1.Todoリストで可視化する。 

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星野けいこさんの「こども手帳」を参考に、TODOリスト、持ち物リスト、週明けの持ち物リスト、習い事のときの持ち物をリスト化しています。
好きなキャラクターを入れて、オリジナル版を作ってあげました。
機嫌がよいと一人で準備します。 

〇〇やったの?と言わなくても、これを見せるとダラダラしていても、なんとなくスイッチが入ることが多いです。

~我が家の実験結果~
リフィルを用意してあげるのはちょっと面倒だけど、ひとつひとつ言わなくてもいいので、ガミガミママ度が少し減る。→継続採用決定!


2.あらかじめ、平日のお洋服セットを“つくりおき”しておく。

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ビニール袋に一週間分の服を。朝起きたら、その曜日の服を出して着るので
毎朝悩まずにすむ!というわけで、事前にセットしました。

~我が家の実験結果~
自分としてはいいアイデアだと思いましたが、お気に入りの服は週に何度も着たがるし、結局続かず…。


3.プリントは、分類せずにBoxへ!

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終わったプリントは、何も分けず、どんどんプリント入れに入れていきます。教科ごとに分けるとか、そういうことはあきらめてとりあえずここに。
結構深い箱にしたので、うまくいけば1年間このままでいけるかも?

~我が家の実験結果~
私が代わりにしまってしまうこともあるけど、とりあえずプリントの処理先を決めることで、片づけはスムーズに。→継続採用決定!


(保護者向けのおたよりのさばき方については、またの機会にご紹介します!!)

上記は、子どもの性格にもよるので、この方法が100%うまくいくとは限りません。
そして、作戦を実行するのに忘れてはいけない大事なことがひとつあります。

それは、「この作戦を使ってもいいか、目的も含めて説明すること。」です。
自分でできるように特別なミッションつくったんだ~と、手帳にくっつけたTODOリストを渡したら、意外とすんなりそれを見ながら準備できて、私の方が驚いています(笑)。

すぐに飽きちゃうかもしれないけど、もうしばらくがんばってもらおう。

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子どもの「自分でやる!」をできるだけ引き出すべく、明日からどんなことをやってみますか?

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最後までお読みいただき、ありがとうございます!

書き続けるエネルギーとして大切に使わせていただきます★