「早くして!」「急いで!」を禁止用語にしてみたら。
ワンオペの日の朝は特にギリギリになりがち。
もう少し早く出れたらいいなぁ、と思いながら、なかなかそれが行動に移せない。
どうやら「別に間に合えば急がなくてもいいじゃん。」と思ってる自分がどこかにいて、足を引っ張っているらしい(笑)。
いかに「早くして!」「急いで!」と言わずに、子どもに急いでもらえるか。
あの手、この手を試し、最近比較的うまくいってるのが、保育園到着後の急ぎ具合をあらかじめ5歳ムスメに提示しておく方法です。
自転車で保育園に向かう途中に、
「きょうはしんかんせんでおねがいしまーす!」
「ひこうきでおねがいしまーす!」
「ロケットでおねがいしまーす!」
(さらに時間ギリギリになり、ロケットより早いものを考え…)
「流れ星でおねがいしまーす!」
と話しておくのです。
…
その日は、母的には、流れ星だったのですがひこうきがいい、というリクエスト。
「いそいでみんながいるへやにとんでくださーい!」
(なぜかくるくる回るムスメ)
「まずい!それだと墜落しちゃうよ!」
(飛行機になりながら、みんなのいるお部屋へ)
「無事着陸!」
(母、ホッと一息。)
…
乳児クラスの時に比べたら、準備することもかなり減っていることもあり、保育園滞在時間およそ3分。
この日も無事に間に合いました…!
保育園もあと数ヶ月。私としても10年半の保育園生活がついに終わる…。あんなに大変だったシーツ交換も今となっては、なんだか惜しい(涙)。
たまには「自転車」あたりで、ゆっくりと向き合いたいものです…。
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