リーバイス501をリジッドから履いてみた【履きこみ編】(その2)
リーバイス501をリジッドから履きこんでいるレポートです。
こちらのエントリーの続きになります。
リーバイス501をリジッドから履いてみた【履きこみ編】
リジッド状態から最初に水通しをしたのが、8月25日ですので、履き始めから約3ヶ月目になります。
履き始めから約3ヶ月目の状態
最も美しい状態を経て、少しヘタリ感が出てきた状態です。
履き方としては、近所への外出と主に室内履きです。
途中から、LVC(リーバイス・ビンテージ・クロージング)のリジッドを3本履き始めたため、履く頻度が減っています。
リジッドを同時並行で4本履きこんでいるわけですが、こちらの記事で、かなりスローペースで履きこみレポートを書いていこうという感じです。
リーバイス501リジッドからの履きこみ・エイジングレポート / LVC47501・55501・66501・米国流通モデル
この米国流通モデルは、フィットさせることを優先させたため、すでに4回の水通しを行っており、LVCのようなシワはほぼ消えています。それでもシワにあたる位置の色が少し落ちてきています。
拡大して見てみましょう。
うっすらとヒゲの位置のインディゴ色が薄くなっているのがわかるでしょうか。
ヴィンテージのようなヒゲやハチの巣がつくのを狙っているわけではありませんが、そこそこの味出しを狙うためには、このあたりのサインが重要です。
ひざ横です。
ひざ横のアウトシームの部分は明らかに色が落ちています。
裾はアタリがつきやすいのでパッカリングがつきはじめています。
シングルステッチなので、ぐりぐり感は少なくなります。室内履きしていますと、裾が邪魔な時があり、裾を折り返して履くわけですが、そうしますとやはり折りあとがついてしまいます。日常的に履くジーンズについてはそれもしょうがないかなと考えています。
LVCにつては折って履くものと折らないものをだいたいわけています。
このように洗わないで履いていますと、ウエストもゆるんできて、水に通して縮めたくなりますが、ここが我慢のしどころです。
ひざも出てきていますので、水洗いしてひざのたるみをなくしたいところですが、この段階で洗ってしまいますと、のっぺりした状態がデフォルトになってしまいます。
ここから洗わずにどれだけ履けるかが重要になります。洗いたくなれば洗ってもいいんですけど、最初は裏返しにして水だけで手洗いがおすすめです。
しかし、このひざのたるみはなんとかしたいですね。
洗わないでも、ひざのたるみを解消する方法として、裾からつる方法があります。裾からつっておきますと、微妙にたるみが解消されます。
ハンガーは100均で売っているものです。
この方法でどこまでしのげるかですね。
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