DAY5 イギリス・リーズ

バーミンガムでのオフを終えて、朝10時にバスコール(バスの集合時間)。途中サービスエリアで2回休憩を挟み、レディング&リーズ フェスティバルで有名な都市リーズの会場The Key Clubに到着。前日のバーミンガムの会場とはまた違った都会的な雰囲気。

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The Key Club入口にもポスター貼ってました。2日前にDance Gavin Danceが!そして次の日にはRoam!

リハまでの時間、周辺をウロウロしてみる。バーミンガムよりは少しこじんまりとしているがキレイな街という印象。近くに別のライブハウスも発見。

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そして会場に戻り、リハ。今日もステージが狭いのでPALISADESと機材をシェアして最小限の機材でリハーサル。バーミンガムでもそうだったけど、ギターのXavierが今日も貸してくれた機材のセッティングを手伝ってくれる。UMEBOはドラムのAaronとドラムセットをシェアしているのでお互いに協力しながらセッティング。

ちなみにこのツアーではバスと機材のレンタル費用をPALISADES側とシェアすることによって費用を折半しているのです。なので、ツアーが始まる前に必要な機材の相談など、見積もりを見ながらPALISADESのマネージャーと連絡を取ったりもしていました。


そして今日もサウンドチェックがギリギリになり、開場の10分前に最低限のチェックが終了、そのまま30分後にはライブでした。フロアや物販スペースは広いのだが、ステージは狭く、かなりメンバー同士が密着したライブでした。

正直、お客さんの反応は少し控えめ。最前はESKIMOファンで、様子見なところはあったけど、徐々に盛り上げていった感じでした。

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HNIBのライブ後にバスに荷物を取りに来ると、警察官が!バスを停めてはいけない場所だから移動しろと言っているが、ドライバーのアーニーはここを離れるとバスへの電源も取れない(駐車中には会場からバスへの電源を繋いで電気を供給している)ので移動できないと押し問答。最終的には駐車違反のきっぷを切られたけど、それでも移動して別のところから電源を取るよりも罰金を払う方が安くて同じ場所に停めておける、とのことでした。

その後ESKIMO CALLBOYのドライバーのトニーも含め3人で話をしていて、ツアーバスのドライバーの苦労話をたくさん聞いたのですが、アーニーはもう3ヶ月もまともに家に帰れてないそうです…。そして10月に大阪のSANDがNASTYとのヨーロッパツアーで来た時にもドライバーをやっていたそう!色んなバンドの色んなツアー事情を聞けました。
この日はライブが終わって搬出したらみんなおとなしくバスへ直行。早めの就寝でした。

明日はマンチェスター!

DAY6 イギリス マンチェスター編へ



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