シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 雑感

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

見てきました………。

（以下、ネタバレあり）

総じてまぁ良かった！って感じ。勿論いくつか疑問点は残ってるけど

とりあえずマリ推しになった。なんでマリがそこまでシンジを助けようとするのかは分からないけど。多分碇ユイが関係してくるのかな。

アスカに関してはクローンってのはまぁ〇波シリーズってことで予想はついてたけどエヴァのない世界でどう生きていくんだろうって思った。ケンケンと生きていくのかな。。。

ミサトさぁぁん！！皮肉にも子供と会わない、最愛の相手を亡くすという点でゲンドウと一致していた。最後は贖罪のつもりもあったのか、リョージを追いかける目的もあったのか、シンジに「おかえり」と言うことはできませんでしたね。。。

レイに関しては救われたと思う。元々シンジを好きになるよう設定されていたクローンだが、新しい場所を見つけて生きていけているように思える。

カヲルくんは何者だったのか終始よく分からんかった！誰か教えて(∂ω∂)

まぁこれは当たり前っちゃ当たり前なんだけどシンジがエヴァの必要ない世界へと書き換えたことで「エヴァ」を通じて繋がっていた人間関係は全て無くなってしまった。
だから劇中ラストでマリとシンジ以外は駅の反対側のホームにいるのだと思う。

カヲルくんがシンジくんに言っていた「君にとって居心地の良い場所を見つければそれでいい」的なことを踏まえると、シンジの居場所（マリ）は見つかっててひとりぼっちじゃなくて良かったなぁと思った。

アスカの使徒化をトリガー？としたアナザーインパクトとかネブカドネザルの鍵の役割とか色々考察できそうな点はまだいっぱいあるので、暫く余韻に浸りながらエヴァンゲリオンというコンテンツを楽しんでいきたいと思います。