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【逮捕されたKonnech CEOと中国電信大手との関係】
フリン将軍が読むことをおススメしているカネコアザグレート氏の記事なります🐸
【カネコア氏の卓越した作品を購読することを強くお勧めします。これは最高級のジャーナリスティックな誠実さです。この中国共産党所有の会社、Konnechに関する彼のサブスタック記事は画期的です。】
Konnech CEOユージン・ユーと中国全国人民代表大会および中国電信大手との関係
私はこの6週間、ユージン・ユーについて見つけたすべてを綿密に記録していました。そして今、私はニューヨーク・タイムズの記者とFBI捜査官に、私が見つけたことを超簡単に教える準備ができました。
【米国の選挙ソフト会社 CEOユージン・ユー逮捕】
米国の選挙ソフト会社KonnechのCEOであるユージン・ユーは、中国のサーバーへの選挙データの保存に関連して、昨日ミシガン州で、ロサンゼルス郡地方検事局の捜査員により逮捕されました。
捜査当局は、中華人民共和国のサーバーに保存されていた米国の投票員の情報を発見したとされています。
ユーの逮捕の前日、ニューヨーク・タイムズのスチュアート・トンプソンは、"いかにして小さな選挙会社が陰謀論の標的になったか "と題する記事を発表しています。
We are literally the news now. pic.twitter.com/hf4kMH6Mqo
— MG Show (@RealMGShow) October 5, 2022
トンプソンは、「極右の選挙否定派」が手の込んだ「陰謀論」を作り上げたと書いており、記事の終わりには、"Konnechは2021年に子会社を閉鎖し、もはや中国に従業員はいない "と結論づけていました。(翌日トンプソンは”KonnechCEOが逮捕された”と記事に)
ニューヨークタイムズの記者の好奇心のなさとは逆に、私はユージン・ユー(別名:于建伟)が2005年11月29日に中国浙江省に中国の研究開発子会社を設立したことが非常に気になりました。
そこで私はこの6週間、金華宇联网络科技有限公司について調べられる限りのことを丹念に記録し、一連の記事としてまとめました。
【中国のスパイがアメリカの選挙に潜入?】
↑の調査中に、別の独立系ジャーナリストがユージン・ユーの中国企業のウェブサイト "yu-lian.cn "のアーカイブ版を発見しました。そこに、ユーが "江沢民同志 "と元国家主席のビジョンを賞賛している言葉が記されていました。
その同じサイトで、ユーは「選挙管理ソリューション」と「米国海外有権者」での成功を自慢げに中国語で書いています。
【我が社は、「政治課題が第一、企業の経済利益が第二」という原則に基づき、中国の国情に合った選挙管理理論とソフトウェアツールの一式を完成させ、形成しました。】
【政治改革の春風に乗り、中国の特色ある民主的な選挙運動をベースに、中国の国情に沿った選挙コンサルティングサービスや選挙運動管理を提供したいと考えています。】
2022年8月13日、私はユージン・ユーの調査を開始しました。
TrueTheVoteのキャサリンとOPSECのグレッグは、約200人の「研究者、独立ジャーナリスト、大きな思想家」を集め、彼らにとってはFBIによるKonnechへの「防諜活動」と特徴付けられるものに15ヶ月間関わった話をしました。
多くの企業ジャーナリストは不幸にも米国政府や企業に雇われた記者になってしまっているが、私はKonnechについて調べました。
【中国企業、コーダー、特許とつながりのある米選挙会社】
私は、キャサリンとグレッグがFBIに、Konnechが "国家安全保障上の重大なリスク "であると警告した原因を見つけました。
さらに気になったのは、キャサリンとグレッグによると、FBI は、なぜ中国人が米国の選挙ソフトウェアをプログラミングしているのかを調査せずに、この国家安全保障の問題を隠蔽しようとしたことです。
「問題は、彼らがこのことを知っていながら、何もしないことを選択したことです」とグレッグは言いました。
「しかし、米国にいる中国の工作員の話です。これをプログラムしているのは中国国民です。」
【FBI、中国による米国選挙用ソフトウェアへの侵入を隠蔽】
ユージン・ユーがKonnechの電子メールアドレスに、"hongzhengtech.cn "を含む多数の中国のウェブサイトを登録したことを考慮に入れてください。
このウェブサイトは、中国の全国人民代表大会の第一投票技術プロバイダーである選挙ソフトウェア会社、金华鸿正科技(Hongzheng Technology)に属しています。
200人以上の従業員を抱える金华鸿正科技(Hongzheng Technology)は、Lenovo、Huawei、China Telecom、China Unicom、China Mobileと提携し、中国国内の20以上の省で事業を展開しています。
仮にニューヨークタイムズの記者やFBI捜査官が、ユージン・ユーのConnechを調査したいとします。
その場合、彼らは中国版ツイッターである「weibo.com」の金华鸿正科技Hongzheng Technologyのページを確認すれば、Konnech、ユージン・ユー、Yulian Network、Hongzheng Technologyがどうつながっているかが分かります。
2016年4月まで5記事分スクロールし、紹介ページをクリックします。
金华鸿正科技は、中国の全国人民代表大会向けに「選挙、投票、投票関連ソフトウェア製品、総合ソリューション」を提供していることを説明しています。
そして、同社はこう書いています。
【前身の「金華有聯網絡科技公司」(Konnech,Ltd)は、2005年11月に設立されました。10年以上前からソフトウェアのアウトソーシングサービスに従事しているソフトウェア会社です。海外の顧客には、ワシントンD.C.やカナダのエドモントンなど、北米の20以上の政府系顧客が含まれています。】
ページ下部には、ワシントンD.C.、バージニア州ラウドン郡、ミシガン州デトロイト、ミズーリ州セントルイス、バージニア州プリンスウィリアム郡、ミズーリ州セントチャールズ郡、フロリダ州ヒルズボロー郡、アルバータ州エドモントン、サスカチュワン州レジーナ、モンタナ州の公式印が漢字と共に掲載されています。
![スクリーンショット (239)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88432231/picture_pc_1de1bc384304612e9a89e0d73ffc418f.png?width=1200)
konnech.comの2016年アーカイブ版にも同じ印鑑が掲載されています。
ユージンもKonnechのサイトに "中国の漢字 "を除いた印鑑を掲載しています。
ユージン・ユーとKonnechのことを調べたいなら、このリンクから中国語版ツイッターにアクセスすることから始めるといいでしょう。
ほらね、超簡単って言ったでしょ!?
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