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おうち英語から考えるアメリカと中国の文化の違い

こんばんは。

我が家では4年前からおうち英語をやっています。英語で話しかけたり、英語の動画をみせたりくらいしかできていませんが、ぼちぼち続けながら四年経ちました。

そこで、英語の動画を見ながら気づいた文化の違いを書きたいと思います。

アメリカの動画は子供自身が考えているような印象

アメリカで制作された動画といえば、パウパトロールをら思い浮かべる人は少なくいいと思います。
パウパトロールは名前の通り犬がメインキャラクターで、毎回街の困りごとをチームで解決していきます。
それぞれ自分の特性があり、警察のようなキャラクターで交通整理がうまいキャラや、水上の困りごとに強いキャラ、空を飛べたり、ブルドーザーのような力持ちの能力を持ったキャラなどみんな各々素敵な個性を持っています。

悪党を倒す。というよりは、街の困りごと(犬が逃げてどっかいってしまった。鶏が檻から逃げ出してしまった。海に流されてしまった等)それを助ける内容になっています。

またcoco melonという動画では、その他何か子供が間違ったことをした時に、どっちがいい?と子供に聞いて選ばせて正しい実に導く動画などもあり、誘導の仕方真似したいなと思うこともあります。

中国の動画は大人が良し悪しを教えてる印象

中国の会社が作っている動画で、我が家の子供が好きなBaby busという名前の動画があります。こちらはYouTubeで見ることができるのですが、こちらは警察官2人がメインキャラクターが出てくるのですがらこちらの場合は悪意を持って悪いことをしている人を捕まえるという内容になります。
例えば路上販売している効果のある化粧水が、実はお金を儲けるために裏ドブの水を使ってたりするから気をつけようね。とか、
ゴミをきちんと捨てずにいると汚部屋になり、そこから虫が大量発生して近所の人が虫に刺されて困るからちゃんとゴミを捨てて綺麗にしよう!とか、ボールプールには変な虫がいて、人に寄生して肌が痒くなるから気をつけよう!!等衛生的な話をしていてありがたいなと思いつつ、結構ある意味尖った内容がでてきます(笑)

こちらも街の困りごとを解決しているといえばしているんですが、困りごとの内容がちょっと異なりますね。

以前中国出身の方がディズニーのぬいぐるみはとても安全で素晴らしい!と褒めていました。なぜかというと、ぬいぐるみの目や鼻が刺繍になっていて誤飲しない形で作られているからだそうです。
昔は差し込み式?のぬいぐるみばかりで、目や鼻を赤ちゃんかじって取れてしまい誤飲に繋がった事故が何件かあったそうで、それからディズニーはぬいぐるみ等の目や鼻が全て刺繍などにし、誤飲しづらいまたは取れても誤飲に繋がらないそうな素材で作っているそうですが、なんかそういう話と繋がるような動画の内容だなと感じました。

またBaby busは子供が悪いことをすると「ストップ!それは危ないからやめよう!」みたいな大人が良し悪しをジャッジしているイメージがあります。(起こっている問題的に大人がジャッジせざる終えない部分がありますが)

まとめ、二つの国を比べてみて

パウトロールもbaby busも素敵な動画で親としてはとても助けられています。 
が、アメリカと中国だと子供への接し方も違うんだろうなと思うくらいアニメの切り口やストーリーに出てくる大人や子供の対応がことなっていました。

これは二つの国で作った動画をたまたまみていたからだと思いますが、アメリカの子の方が大人に意見するというのは、子供向け動画をみていても、そうだろうなぁと感じることがあります。

日本はどちらかというと中国寄りだろうなぁと思いながら動画をみていました。
文化の違いに興味が湧く私は、どちらかというとアメリカの文化(子供を1人の人間としてみて接するところとか)は見習いたいなと思うことがあります。
この辺りはまた思いをまとめてnoteに書きたいなと思います。

ではまた。

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