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松本市「千石」松本名物山賊焼

店名 千石
場所 長野県松本市島立1064-4
電話 0263-47-5775
ジャンル 食堂
バリアフリー △ 入口に段差あり
駐車場 あり
食べたもの 「山賊焼定食」1400円


好奇心旺盛な上
物好きで、どんなものにも興味がある。それもマニアック度が上がれば上がるほど、濃度が高くなればなるほど熱くなるヲタクおやじなのだ。例えばデイブ・リー・ロス「Eat 'Em and Smile」でのスティーブ・ヴァイの変態ギターが気に入ったからフランク・ザッパまで遡って聴いてしまうとか。え?例えが分からない?



そうだそうなのだ
一度気にいると、ある程度まで極めないと気が済まない、変に真面目な性格なのだ。例は他にもたくさんあるが、列挙するのは控えよう。どうせだれにも理解はしてくれるはずがない。このところハマりつつあるのは山賊焼。いや以前から好きでよく食べていたのだが、この間食べた山賊焼が妙に印象に残り、少し極めてみたい。左様に考えたのだ。



とはいえ
山賊焼が大衆食である以上、これといった型があるわけもない。という事は様々なところこいろいろな山賊焼をいただかねばならぬであろう。本日は松本合同庁舎近くのこちら



「千石」

道沿いにある小洒落た風などひとつもない、昔ながらの田舎の食堂といった感じの店構えにグっときてしまう。ああオレはこういう店が好きなのだ。

そういえば以前、こちらに在住の先輩に案内してもらったのだがその時は臨時休業で涙を飲む結果と成り果て、他店へと回らざるを得なかったのだ。そして待望のこれとようやく出会う事が出来て感涙の極地へと誘われ……、



「山賊焼定食」1400円

この場合、感涙とは『恐怖』をも内包する感情表現とあいなる。恐怖とはなにか。画像では私の感情の起伏のいかなるかをご理解いただけないかもしれない。なぜならば、この山賊焼、このサイズははっきり申し上げよう

私の顔面よりもデカい

のではないか。巷間では『握り拳大』あるいは『手のひらサイズ』なる表現が口にされる事が多い。たまに『幼児の後頭部サイズ』などというものもいるがそれは私のことだ。


私は顔も態度もデカい

男として通っているから、この山賊焼のサイズの規模を少しでも伝えられればと思うがいかがであろうか。鶏胸肉を2枚半使った山賊焼。通常はガッツリ下味がついているものだが、こちらのはあっさりで少々物足りなく感ずるくらいだが、量を食べるにはちょうどよいかもしれない。時折、塩をふるととても美味く感じた。



という事で
山賊焼シリーズが始まった。次回がいつになるかは未定だが、とても楽しみだ。

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