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【ポケモンSVシリーズ】龍神達の鎮魂歌~ガブカミラッシャ~【最終992位】構築記録

どうも、あらたです。今回シーズン3にてSV初の最終3桁をめちゃくちゃギリギリ滑り込みで達成出来ました。それと同時に初のレート2000も達成出来ました。今回は使用した構築を記録していこうと思います。それでは本編へ!

本ロム TN あらた レート2010 

構築紹介

 S3に流行したセグカミラッシャの並びが汎用性が高く、安定感があったので、この3匹から構築を組み始めた。相棒枠であるガブリアスをどう使用するか考えた結果ヘイラッシャがかなり流行していたのでハチマキを持たせてカモることでミラーに強くなれるようにした。ハバタクカミの使用率も高かったので、比較的強く出せるジバコイルを採用し、サイクル性能を高め、最後の枠は、地面の一環を切るため補完枠としてカイリューを採用した。構築を回している中でガブラッシャカミの並びが強かったのでそちらに基本をシフト変更を行った。
 サイクル選出と対面選出両方可能であれば戦術の幅が広がるため、それらを意識し、単体考察を行い構築を完成した。

単体解説

ガブリアス

性格:いじっぱり

特性:さめはだ

テラスタイプ:じめん

持ち物:拘りハチマキ

技構成:じしん、げきりん、ほのおのきば、じならし

調整:AS252 B4

実数値:183-200(+)-116-×105-154

主人公とさせてください

 ヘイラッシャやブラッキー、キョジオーンといった受けをテラスタルを切ることでことごとく破壊してくれた。この高火力のお陰で受ルにはほとんど負けなかった。特にカミセグラッシャに強く、H振りのチョッキセグレイブをワンパン出来る。仮に襷でも選出時ヘイラッシャが見えているおかげか皆きょけんから入って来てくれるのでさめはだで倒してくれる。コノヨザル展開でも積極的テラスタルを切って殴ていた。げきりんの威力もすさまじく素の状態で撃つなら最高打点になる。アーマーガアが一定数いたのでほのおのきばを採用したが正解だった。上手くサイクルを回してアーマーガアを削っておけば、きば倒せるので選出時積極的に出せる要因になった。4枠目のじならしが珍しい技になるが、テラスを切ることでハバカミのムンフォを耐えて、襷を潰して上から倒しことが出来る。Sラインが上がったことで、ガブよりは早い個体が増えた。また準速のため足りない速さを補うことが出来、火力も出せるし、後続のサポート出来るので非常に器用に使える。鉢巻だとアイアンヘッドやストーンエッジが候補に挙がるが特に撃ちたい仮想敵がいないため、じならじで技が完結した。
 地面無効+フェアリーが一生択になり使いづらさがあり、実質基本2タイプでしか殴れないため、無効にしてくるタイプが多い構築には出さなかった。特に浮いてる個体が2体以上いる時例え仮想敵がいても慎重に考えることが必要。
 最終日付近毎晩みがちいフワライドに当たっていたが、何度も何度も技を当ててくれて突破口を切り開いてくれた。その姿はまさしく主人公であり、ポケモン界でガブリアスはやはり主人公とさせてください。



ハバタクカミ

性格:おくびょう

特性:こだいかっせい

テラスタイメガネェアリー

持ち物:拘りめがね

技構成:ムーンフォース、シャドーボール、マジカルフレイム、サイコショック

調整:H20 B72 C252 S164

   H:ハバタクカミのシャドーボール確定耐え
   S:最速マスカーニャ抜き
   B:余り

実数値:133-1×-84-187-155-193(+)

カミとさせてください

 高速高火力のアタッカーとして十分力を奮ってくれた。眼鏡を持つことで、サイクルを破壊しにいけるので、結構強かった。HDキョジオーンをテラスタル込みだと受けが効かないのが強い。高速×火力拘りはやはり相性が良い。タイプが非常に優秀なので基本的に技の通りが良い。炎技があるのが大変優秀で苦手な鋼相手でも倒しにいけるのと、Cダウンがあるので後続サポートにもなる。ひとつ気を付けたいのが、アーマーガアに対してマジフレを撃つとミラーアーマーで返り討ちに合い羽休めで受かってしまうので確実に倒せる時だけ撃つ必要がある。1度それで負けたので2度とやってはいけないと心に誓う。最後の枠にサイコショックはほとんどドクガにしか撃っていなかった。あとはたまにいるドオーぐらい。パワージェムジェムだとウルガモスまで見れるが、変える必要があまりなかったのでこのまま使用し続けた。テラスタイプはメガネだとフェアリー1択だと思う。不意打ちが半減になりつつ、ムンフォの火力アップに繋がり相性が良い。ただ、鋼にとことん弱いので、炎が良いと思うことが度々あったが、炎は強くないと使用者から聞いたので手をつけなかった。
 Sラインはマスカーニャ抜きまで降って少し耐久に振ることで、対面性能を高めた。アーマーガアのA無振りアイへを耐えたり、まさかのガブの陽気じしんを低乱数なのに耐えたりと度々戦況をひっくり返してくれたのは偉すぎた。
 B耐久が低い以外は特に癖がなくパラドックスの中では、扱いやすかった。シーズンの最初は全然使用していなかったが、使えば使う程その性能強いさを実感していった。その神々しさに敬意を込めてやはりこの子は神とさせてください。



セグレイブ

性格:いじっぱり

特性:ねつこうかん

テラスタイプ:フェアリー

持ち物:気合の襷

技構成:きょけんとつげき、つららばり、じしん、こおりのつぶて

調整:H4 A252 S252
  
実数値:191-216(+)-112-×-106-139

ゴジラとさせてください

 初手性能が高く、高火力技+先制技の処理範囲が滅茶苦茶広い。特にミラーの対面では居座る理由になり、受けに来たヘイラッシャにきょけんでダメージをいれることが出来る。最初はチョッキで採用していたがジバコイルを採用するにあたり、持ち物被りの関係で襷になったが、悪くなかった。技構成は襷ならこの4つで完結していると思う。特に地震は1定数いるジバコイルに打点を持つためには必須と考える。通常襷だとテラスタイプはきょけんの火力アップでドラゴンだったり、地面だったりするが、テツノブジンとマスカーニャが重すぎたのでその2匹に強く出れるフェアリーにした。それでも若干重いが、処理ルートを増やしたことは正解だった。
 という訳で、ゴジラとさせてください。

選出率3位


ヘイラッシャ

性格:わんぱく

特性:てんねん

テラスタイプ:くさ

持ち物:たべのこし

技構成:あくび、まもる、ウェーブタックル、じわれ

調整:H252 B224 D32

D:ドクガのメガネエナジーボール確定耐え
B:余り 
  
実数値:252-120-179-×-89-55

1撃の申し子とさせてください

 ハバタクカミのB耐久が低いため、それを補うための相棒でありクッション枠として優秀だった。あくびによって流すことで、相手の裏を見て相手を操作するのが強く、あくびのタイミングだったり、有利対面になる場面で削りをいれたり、以外と考えて使用することが多かった。特に高速再生技がないため、守るやあくびによる食べ残しでの回復等、精密な体力管理が必要。
 ウェーブタックルだけが削りとしてのウェポンとなっているが、若干食べ残しと相性が悪いところがあるので連発は厳しい。しかし、取り残しを処理するためには、アクアブレイクだと足りないので抜けなかった。
 そして何よりコイツが強いとされている理由がじわれである。当たれば状況が全く変わるため、本当に強かった。ラス1対面であくびで眠らせてからじわれを撃てば試行回数を稼いで、当てることが出来るので相性が良い。実は3桁とれたのはこの戦法で最終戦じわれを当ててくれたお陰。あくまで自分の考えだが、じわれを当てないと勝てない場面になるということは、その場面になる過程に問題があると思っているの、じわれで勝てた試合はしっかり反省しておく必要がある。基本的に1撃に頼る戦法は、雑になりがちでよくないので、そこは意識してプレイすることを徹底した。じわれを「撃っていいヤツは撃たれる覚悟があるヤツだけ」なので、その覚悟があれば相手の1撃が当たってもイライラしないし、当てるコツになる。と思う・・・。
 草テラスなのは胞子対策と電気技を半減で受けて最悪電気タイプと撃ち合うため。
 現環境で1番1撃技を撃っているのでこのナマズを1撃の申し子とさせてください。

 



 

ジバコイル

性格:ひかえめ

特性:アナライズ

テラスタイプ:みず

持ち物:とつげきチョッキ

技構成:ボルトチェンジ、10万ボルト、ラスターカノン、テラバースト

調整:HC252 B4 
  
実数値:177-×-136-200-110-80

 サイクルの申し子とさせてください

 カミラッシャに滅茶苦茶強く、メタ兼クッション枠として採用。ボルトチェンでの対面操作が強く、上手く構築にはまってくれた。基本にジバコイルで削ってガブやカミを通しやすくする役割で、2匹が苦手とする相手をみてくれる。技構成はよく見るような構成になっている。水だとドクガや地面に強くなれるので個人的には水推し。ただ、ボディプレ採用だったり、HD調整だったり、他の型が開拓されていたが、試すには時間が無かったので、まだまだ伸びしろがある。
 サイクル適正がほんとに高いので、サイクル上手くなった気になれるのが楽しかった。そんなコイツをサイクルの申し子とさせてください。
 


 

カイリュー

性格:わんぱく

特性:マルチスケイル

テラスタイプ:ノーマル

持ち物:ゴツゴツメット

技構成:ほのおのうず、神速、羽休め、アンコール

調整:H252 B180 S84

   H:奇数調整
   S:無振りコノヨザル抜き、
   B:余り なるべく高く

実数値:197-154-151(+)-108-120-111

ハバタクムーミンとさせてください

 最終日に急遽電撃加入した枠。元々この枠はムクホークだったが、微妙に構築とマッチしなかったので、ムーミンに進化した。マスカーニャがキツイので、ヘイラッシャやジバコイルが出しにくい時のクッション枠として渦アンコで採用。それと同時に構築に爪筋となる枠がいなかったので、それも担ってもらうためノーマル神速の要素を合わせた。恐らく珍しい枠で、この型を思いついた時は天才だと思ったが、構築記事を探したら採用している人いたので、起源者にはなれなかった。竜舞型と誤認して突っ込んできた受けを渦でキャッチしカモった。ハバタクカミと選出がすることを想定してゴツメを持たせることで、ハバタクカミのリーチを伸ばせる。また、それだけでなく火力の振ってないしんそくになるため自らのリーチも伸ばせるので相性が良かった。ただ、キョジオーンに対してしんそくが半減なので、削りきれないためじしんを入れて、おんみおつマント持たせた方がいいなと思う場面があった。しかし、この型でしか埋められないところがあったので、唯一無二。
 電撃加入でも大活躍してくれたので、強くて可愛いという意味で、ハバタクムーミンとさせてください。



基本選出と立ち回り

選出パターン

 特にこれというのはないが、大まかには以下の通り。各ジョブから、通っているものを選ぶ。

パターンと主な組み合わせ

1.アタッカー2体+クッション1体  
ガブ、ヘイラ、カミ

2.カミorガブ+クッション2体   
ジバコ、ヘイラ、カミ

3.アタッカー3体の対面選出    
ガブ、セグ、カミ

アタッカー・・・セグ、ガブ、カミ
クッション・・・ジバコ、ヘイラ、カイリュー

 基本的に1と2の選出をしていく。受け回しが出来そうにない場合のみ、3の対面選出を行っていた。組み合わせにカイリューが居ないがあくまで、多かった並びなので、ちゃんと選出はしている。

各パターンの立ち回り

パターン1(アタッカー2体+クッション1体)
 初手の1匹で数的有利を取って、クッションを駆使しながら詰めていくことを意識する。基本的にはガブかセグを初手置きすることが多かった。特にガブの初手テラスタルから1対持っていければかなり楽だった。そのあとはクッションに引く動きを取って

パターン2(カミorガブ+クッション2体 )
 ガブかカミどちらかを選出し、エースを通せるように2体のクッションを駆使しながらサイクルを回す。ただ、ラッシャとジバコに再生技がないので、有限性があることを理解してサイクルする必要があるので、かなり頭を使う。カイリューのみ再生技があるので、選出時は少し楽。

パターン3(アタッカー3体の対面選出)
 殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る。

 カミは裏から。初手はセグorガブでテラスは持ち物とSの数値による行動保障的にガブに切っていく。
 

感想と反省

 今シーズンはSVになってから1番勝率がよく、それなりに戦えたなという印象です。少しずつですが、テラスタル環境に適応出来始めているなという思っています。プレイングに関して、この場で言語化出来ないですが自分の中でこういうことなのかと改革みたいなそんな感覚が感じられてるので、答えを見つけていけるよう今回の結果に甘えることなく精進していこうと思います。あと、今回はいつもと違い最終日を楽しむということを念頭に起き潜っていました。やはりピリピリ気を針詰めていくよりも、多少そういう楽しむ気持ちがあれば心の余裕が出来、メンタル的にプラスへと持っていけると思います。その結果最後まで焦ったりイライラしたりじわれ当たってもニッコリだったりメンタルケアがうまく出来て結果に繋げれました。もちろん楽しむだけでなく結果も拘ってやっていたので、むしろ前シーズンよりも高い意識でやっていました。その両立の思考が良かったのかもしれません。ただこれはその人の性格によるので万人に正解とは言えないと思います。みなさんも参考にしてみてください。あと、サウナめっちゃいいです。頭スッキリしてよく回るようになるのでオススメです。
  反省については、勝てる試合を落としてしまうような展開が何回かありました。これは深読みし過ぎや負け筋に気付けて無かった等で、非常に勿体無いことをしていたなと思います。勝てる試合をしっかり勝つ、当たり前のようですが、今後直せていけるようにします。それと、これはヘイラッシャの固体紹介で話しましたがじわれに頼ることを無くすわけではないですが、減らしたいと思いました。具体的には当てなければ負けるという場面です。そんな状況に持っていってしまうこと事態展開に難ありだと思っているので、極力減らしていけばプレイング力も上がっていくような気がします。じわれを採用している以上肝に命じていきます。

最後に

 最後になりますが、以上をもって終わりにしたいと思います。休憩の合間にwitterを見ていると「初~達成出来ました!」「~位まで来た!」「じわれやめろ!」そんなtweetを見ていると最終日のこの独特な雰囲気でやるポケモン対戦が好きだな、楽しいなと思いました。中には残念な結果だったtweetもありますが、それも含めて最終日だなーとチョコ食べながらしみじみしてました。また、この感覚で戦えるよう今シーズンも頑張っていきますので応援してもらえると嬉しいです。また、たくさんの方々の応援や祝福の言葉ほんとにありがとうございました。最後ですがこんな最高ゲーム、ポケットモンスターを神とさせてください。

Twitter: @Arata44zero
YouTube: https://www.youtube.com/live/70ZIkG7-75I?feature=share



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