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【SV最終4462位】ロトサフゴカイリューサイクル

どうも、あらたです。
今月も最終日を終えたので、構築記事を書いていきます。今期目標は最終3桁でしたが、記事タイトル通り4桁前半という結果になりました。(サブロム)一応他に2ロムありますが、全部溶かして5桁です。こちらには載せませんが察して頂けると幸いです。

TN:ぼっち(サブロム)

前回同様目標達成出来ませんでしたので、今回も反省と記録として書いていきます。もしよければ参考として見て頂けると幸いです。

構築紹介

(レンタル公開してるのでよければどうぞ)

 水ロトムとカイリューとサーフゴーのサイクル適性が高く、対応力に長けていることに色々試していた中で気付いたので、この3体から構築を組み始めた。基本的にカイリューを通す、また相手のカイリューを倒す為にステロ撒きは必須であると考えて、相手の起点になりづらいガブリアスに担ってもらった。受ル対策の崩しとしてサザンドラを採用。マスカーニャとセグレイブがきつすぎたので補完枠とアーマーガアを採用し完成。

単体解説

ガブリアス

性格:ようき

特性:さめはだ

テラスタイプ:フェアリー

持ち物:気合いの襷

技構成:テラバースト、地震、岩石封じ、ステルスロック

調整:AS252 B4

実数値:183-182-116-×105-169(+)

相変わらず相棒

起点作成ではあるが火力を兼ね備えて自ら攻撃に参加出来るのが他のステロ枠と違うところだと感じる。最初は耐久に振った個体を使用していたが、かなりメタが回っていたのか氷やフェアリーでワンパンされることが多かったので襷に変更した。ドラゴン対面時に仕事や撃ち合いをするためにフェアリーテラスタルで採用。初手でテラスタルを切って裏で詰める動きも強かったが、状況判断が必要。
 また、岩石封じでカイリューやウルガモス、セグレイブの舞の起点にさせない動きが強かった。ゲンガーにも岩石封じから入れば対面勝てる。(こごかぜは知らん)副産物として襷グレンアルマに岩石封じを打てば襷を潰せた上にSを1段階上昇で抑えることで後述のスカーフサーフゴーで倒すことが出来る。
 ただ、起点作成なら耐久振りの方が強かった感があるため正直この型が正解かは微妙。正直ASに振るならステロ撒きは他に任せて、鉢巻やチョッキ、剣舞で採用する方がいいかもしれなかった。
 今期はガブリアスを上手く使ってやれなかったのでかなり悔しい。相棒なのに本当にごめん。強くなる。そしてありがとう。お疲れ様。

選出率4位


カイリュー

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

テラスタイプ:ノーマル

持ち物:ゴツゴツメット

技構成:神速、地震、羽休め、龍舞

調整:H196 S196 S116

   H:ステロ最小ダメージ(16n-1)
   S:+1でガブリアス抜き抜き
   A:余り

実数値:191-196(+)-115-×120-115

構築のエース

 抜き性能がずば抜けて高かった。サイクルを回しながらカイリューの一環を作ればAボタン連打で勝てる。また、耐久力も高くクッションとしても機能し攻守共に構築の要だった。そのためゴツゴツメットとの相性がよく、ダメージを稼ぐことが出来る。ミラーにおいては、ゴツゴツメットがあることで、マルスケを潰せるのでステロを撒かなくても有利は取れる。テラスタルを切らずともある程度戦えるので他の枠でテラスタル出来るのは高評価。しかし、カイリューに切る方が強いことは多いため、テラスタル前提で立ち回った方がいい。
 Sラインは+1でガブリアス抜き抜きだがゲンガー抜きまで降っても良いが耐久と火力は余り落としたくなかったのでガブリアスまでとした。ドラパルトやスカーフサーフゴーは神速が通らないので、地震を当てる必要がある。2回舞う必要があるため隙を見て舞っておく必要がある。ここは立ち回り次第なので、無理な場合は他の2体での処理も視野に入れる。
 カイリューがいれば最悪何とか出来るかもと思わせてくれるくらい信用が厚かった。勝ちをいくつももぎ取ってくれたのでホントに感謝。ありがとう。お疲れ様。

選出率1位


ロトム(ウォッシュ)

性格:控えめ

特性:浮遊

テラスタイプ:フェアリー

持ち物:こだわりメガネ

技構成:ボルトチェンジ、ハイドロポンプ、テラバースト、トリック

調整:H252 C252 S4
  
実数値:157-×-127-141-127-117

サイクルの潤滑油、サイクルパーツ①

主に初手から展開していく。ボルトチェンジでの様子見や高火力のハイドロポンプによりサイクルを有利に進められる。また、浮いているので地震の一環を切ることが出来るので優秀。フェアリーテラスタルにより2タイプ無効はバグ。カイリューを通しにくい天然持ちに強く基本的にこいつで崩していくことになる。耐久は思ったより無いので、体力管理は計画的に。トリックがあることで、受け崩しや積み展開への回答になるので強い。カイリューを神速でこだわせるとサーフゴーで一環が切れるので相性が良い。
 弱い部分としては、耐久面は以外と無いこともあるがなによりハイドロポンプ外しがかなりキツイ。フェアリータイプウルガモスをだいもんじでこだわらせて2発当てれば勝ちの場面があったが、1発しか当たらず対面負けたことがあって、本気でドロップアウトを考えたが替えが効かないのと愛情で最後まで戦い抜けた。ありがとう。お疲れ様。

選出率3位


サーフゴー

性格:臆病

特性:おうごんのからだ

テラスタイプ:悪

持ち物:こだわりスカーフ

技構成:ゴールドラッシュ、シャドーボール、気合玉、トリック

調整:CS252 B4 
  
実数値:167-×-115-185-111-149

スイーパー兼崩し、サイクルパーツ②

 コイツはコイツで最強だった。上から高火力で殴れるのでカイリューやロトムの取りこぼしを処理していける。ドドゲザンやサザンドラ対面で勝てるように気合玉を採用したが、この2匹に対しては100%当ていたので本当に助かった。気合いの入り方がコイツだけ違うかった。ちなみに気合玉を当てるコツはお尻の穴絞めて気合いを入れることです。実際にやっていました。
 1舞カイリューの上を取れるのでトリックで龍舞、羽休めでこだわらせて機能停止に追い込める。また、トリックのタイミングで地震を打たれてロトムとカイリューで一環を切る動きも強い。特にカイリューの龍舞の起点にも出来るので入れてしまえば一気に崩せる。
 比較的天然持ちに強いためロトムと合わせて崩していく。ただロトムと違うのがラウドボーンのフレアソング、ヘイラッシャの地震に対して一度しか受け出せないため引きの見極めが必要。
 テラスタイプが悪である必要はゴーストと悪を半減で受けられることにある。対面でミミッキュに勝てたり、ミラーに強かったりする。また、ドドゲザンの不意打ちに耐性を持てるのも◎。外さなかったが万が一気合玉を外した時にリカバリーが効くので本当に強かった。受けテラスタイプだとノーマルより悪の方が強いと思う。
 唯一のパルディア枠だが、自分が思っていた100倍使いやすく、強かった。ありがとう。お疲れ様。

選出率2位

 

サザンドラ

性格:臆病

特性:浮遊

テラスタイプ:ゴースト

持ち物:食べ残し

技構成:悪の波動、炎の渦、身代わり、挑発

調整:CS252 B4 
  
実数値:167-×-111-177-110-165

受ル崩し

 主に受ル構築にしか出さなかった。炎の渦でキャッチして挑発、身代わりで止めながら悪波で倒していく。ただ、特殊受けにあからさまな出しは型バレするので、あくまでも自然な対面を作れるように心がけた方がいい。
 調整についてはCSぶっぱだが受ルにしかほぼ出さないので控えめにしてS削って耐久に振った方が強そうな気がする。いい調整が思いつかなかった。
 ゴーストタイプだとけたぐり持っているドオーや地球投げ持ちのハピラキに強いので絶対ゴーストが良い。しかし、シャドーボールと地球投げ両採用には強く無いのでプレイングで対象する必要があったが最終前日に急遽採用したのでプレイヤーのスキルが追いついていなかった。恐らくプレイング力がかなり必要なので使用難易度はSSS級。もっと早くに出会って使い慣れていたかった。ちなみにゴースト+浮遊で神速地震カイリューに滅茶苦茶強いが、取り巻き全く勝てないの絶対出してはいけないと思っているが、恐らくプレイヤースキルの問題なのかなと思う。とりあえず、ありがとう。
お疲れ様。

*因みにこの個体は色証で仲の良いふくさん(ふく@0651351fuku)より譲り受けました。ほんとにありがとうございます。

選出率6位

 

アーマーガア

性格:わんぱく

特性:プレッシャー

テラスタイプ:格闘

持ち物:オボンのみ

技構成:とんぼがえり、ボディプレス、ブレブバード、羽休め

調整:H252 B236 S20
   
   S:S89の少し早いジバコイル意識 
  
実数値:205-107-170-×-105-90

補完枠

 マスカーニャ、セグレイブの並びに安定せず最終日の夜に電撃加入してきた。元々この枠は炎ケンタロスだったが、雰囲気だけ強そうだったので変えて実際に正解だった。因みに4匹目の浮いているポケモン枠である。
 とんぼがえりによる対面操作が滅茶苦茶強くて簡単に有利対面が作りやすかった。ボディプレスはセグレイブに刺さりしっかり役割を果たしてくれた。副産物でドドゲザンへの打点になる。その関係でテラスタイプは格闘にしてシナジーを持たせた。本当はゴツゴツメットを持たせたかったがカイリューが被っていたので、オボンのみになった。しかしこれによってセグレイブのA+1つららばりを10回耐えたので役割を考えたらかなり正解だったように思う。ちなみに出した試合は必ず勝てたので、コイツももっと早くに出会いたかった。出会いって難しいなぁ・・・・

ありがとう。お疲れ様。

選出率 5位


基本選出と立ち回り


・ロトム+カイリュー+サーフゴー

 困ったらこれって言うぐらいにこの選出だった。ロトムの対面操作とサーフゴーによるスイープによってカイリューの一環を目指す。またWトリックによる機能停止で積ませることが出来る。体力管理が大切なのでそこは注意したい。サーフゴーのシャドーボールをドドゲザンで受けに来たらカイリュー引きが安定する。受けた際地震で倒すのではなく、羽休めで体力管理を優先する。

・ガブリアス+カイリュー+サーフゴー

 ロトムが通っていなくて、ステロを撒きたい場合の選出。サイクルというよりは対面チックなである。ステロ+カイリューの遂行力は高く無難に強かった。ガブリアスが遅い個体と思って悠長な行動をしてくる場合があるので、咎めていける。ガブリアスで初手テラスタルを切ってもカイリューはある程度機能するのでそこまで問題ないが、安易な切りはリスクが高い。

・アーマーガア+@2

 セグレイブやマスカーニャ入りの選出。他2体は通りが良いものから選ぶが大体カイリューが選出されやすい。

・ガブリアス+サザンドラ+サーフゴーorロトム(若干優先度高め)

 受ル入りに対する選出。大体ガブリアス初手でステロを撒いてサイクルを回す。ハピラキドオーに合わせた交代は避けて物理受けと対面させて引いてきた際に炎の渦を当てるの上手く試合は運びが出来る。ただ、自分自身サザンドラを100%扱い切れて無かったので立ち回りについては参考程度に。

*あくまで基本です。この他例外はあると思いますので参考程度に。


感想と反省とこれから

 SVの対戦環境が始まってから2シーズンが経過したが、未だテラスタル択に慣れていないように思いました。ケアして良い場合としなくていい場合が難しいためここは自分なりの大まかな考えを持った方がいいのかなと気付きました。また、剣盾のダイマックスによる強引な立ち回りに便り過ぎていたのは、現環境でを通して気付きました。今思えばダイマ無しルールに苦手意識があったので、もう少し早くこの問題に気付けたかもしれません。プレイングについては、今後大きな見直しが必要ですが早々に解決出来るものではないと思うので長い目で改善していきます。
 また、構築力に対して今一度向上が必要かもしれません。剣盾禁伝ルールではメタ対象が分かりやすく、ついでに一般も対策出来るといった感じでした。しかし、それがない今はメタのプールが広く絞り切れていないようにお思います。この辺りは環境把握能力も必要になってくると思うので合わせて意識していきたいです。
 以上のことを踏まえて毎シーズン目標の最終3桁を一旦変えていきたいと思います。つまり数字や目先の結果に捕らわれないということです。
今後目標にしていくのは、①安定したプレイング向上 ②①による安定した勝率 ③構築力の向上
 これらを目標に対戦を続けていきます。もちろん決して上を目指さないという訳ではなく、自己の成長に重きを置くということです。S3で最後日はガンガンやっていく予定です。
 一応S2の感想としては、構築がないまま最終日を迎えたのにも関わらず納得できる順位ではないですが、自分なりの答えは見つけられたかなとそこについては満足しています。最後の1時間くらいは調子を取り戻して全員で健闘出来ました。最後まで戦ってくれたこの6匹については感謝しきれません。ほんとにありがとう。


最後に

 最後になりますが、以上をもって終わりにしたいと思います。Twitterを見ているとSVの環境で苦しんでいる人を何にも見かけますが、本記事が少しでも参考になって頂けたら幸いです。一緒に頑張っていきましょう。皆さんのご健闘を祈ります。
 また、今回YouTubeの配信で最終時刻まで配信を続けていましたが、視聴者の方には滅茶苦茶助けられました。本当にありがとうございました。最後の方は超ネガティブモードになりネガティブ発言があったと思いますが付き合ってもらってありがとうございます。また、1ヶ月後少しでも成長して帰って来れるよう頑張ります。ありがとうございました。それではまた。

Twitter: @Arata44zero
YouTube: https://www.youtube.com/live/70ZIkG7-75I?feature=share



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